こんにちは、おにぎりパンです。
2019年5月7日に長野県にある「善光寺」というお寺に行ってきました。
ですので、その時のことをレポートしようと思います。
この記事では、善光寺へのアクセスや写真のほか営業時間や駐車場などの基本情報をまとめます。
こんな方は是非読んでいってください。
✔ 善光寺について知りたい
✔ 善光寺へのアクセスや駐車場情報を知りたい
✔ 善光寺の所要時間や回り方を知りたい
それでは行ってみよう!!
善光寺について
善光寺は長野県長野市にあるお寺です。
現在では本堂は国宝に指定されている他、敷地内に多数の重要文化財が建立されていたり、保管されていたりします。
このことからもわかるように、広い境内は見どころにあふれており、観て回るのに結構時間を使います。
江戸時代末期には「一生に一度は善光寺参り」と言われてるほどの名所となり、その価値観は現代でもゆるぎないものとなっており、今でも長野市のシンボルとしてそびえたっている非常に歴史にあふれた建物です。
通年参拝者が多いお寺ですが、御開帳が行われる丑の年と未の年は年間700万人が参拝に訪れるといわれています。
善光寺に行ってきたよ
繰り返しになりますが、先日善光寺に行ってきました。
駐車場
13時頃に善光寺周辺に到着し、駐車場を探して車でフラフラとしていました。
善光寺前の大通りの隣の小道に駐車場を発見!

ということで、「System Park 東之門第2駐車場」を利用しました。
利用料金はこんな感じ。

私は平日に伺ったので最大でも500円とのことで利用しました。
収容台数は20台程度でした。
この後に善光寺の地図を見て知ったのですが、善光寺の裏手には一律500円の大型駐車場があります。
平日ということも相まって、私はコインパーキングを使い駐車料金300円で済みましたが、休日に訪れる方は善光寺裏の大型パーキングを利用したほうが安くつくと思います。
位置は以下の地図を参照してください。
第2駐車場は宿坊関係者専用駐車場なので利用できません。
ご注意ください。
また、手間ではありますが、善光寺は表通りの「仲見世通り」からなかなかに見どころが多いので、善光寺裏から一度大回りして表からの参拝をお勧めします。
仲見世通り
コインパーキングから徒歩1分で善光寺正面、仁王門~山門にかけての「仲見世通り」へと行けます。

なかなか美しい通りです。
大きな仁王像を両脇に携えた仁王門。

この仁王門をくぐった先が「仲見世通り」です。
通りは観光地らしく両脇に多くの商店が並んでいて通りを歩くだけども楽しいです。

山門
山門をくぐると善光寺の中です。
私、痛恨のミス!
山門の写真を撮り忘れてました!!
ということで、試し撮りで使っていたGoProから写真を切り出してみました。
魚眼レンズだから少し歪んでしまいましたがご容赦ください。

山門は見学料500円で門の上に登り、内部を見学することが出来ます。
山門をくぐり、裏側へ行くと券売機があります。

料金はこんな感じ。

私は共通券(1000円)を購入。
周れるところは一通り回ってきましたが、「本堂内陣」「山門」「経蔵」いずれも一見の価値ありなので、バラで買うより300円お得な共通券を買うことをお勧めします。
ということで山門へ登ります。
内部の撮影は禁止だったので写真はありませんが、山門の上から風景の撮影のみOKとのことなので、そちらをどうぞ。

正面に見えるのが仁王門です。
本堂の方にも回れます。

でかいです。
結構圧倒されます。
経蔵
続いて経蔵へと向かいます。
経蔵には大きな輪蔵が入っており、それを押して時計回りに一周回すことでお経を読んだこととみなされ、功徳をもたらしてくれるそうです。
チベット仏教みたいですね。

わたしも回しましたが1人で回すには結構重たかったです。
動摩擦係数 < 静止摩擦係数 ということを改めて実感することが出来ました。
見学には経蔵券(300円)が必要ですが、私が買った共通券(1000円)に含まれています。
施設内は撮影禁止なので写真はありません。
善光寺本堂

続いて、本堂へ突入!!
こちらも内部は撮影禁止なので、文章のみでの説明になります。
本堂に入ってすぐのところには「びんずる尊者」という撫で仏がいます。
割といろんなところにある自分の悪いところを撫でると良くなるよ~っていうあれです。
参拝者の多くがこの仏様を撫でまわしてきたのでしょう。
テュッルテュルです。
顔面の凹凸も若干怪しくなってきてます。
そういえば、日本人はこういう時「頭をよくする」ことを考え頭をなでたり、頭に煙をかぶったりする一方で、外国人は「股間」をより良いものにしようと股間をなでたり、股間に煙を浴びせたりするそうです(笑)
ホントかどうかは知りません(笑)
私も撫でてきました。
仏様の全身を撫でまわしてきました(笑)
欲張りさんですね。
ここまで無料で入れます。
ここから先は内陣券(500円)が必要になります。
私の場合は共通券(以下略
なんといっても、本堂参拝のメインは「お戒壇巡り」なので、ここの500円は絶対に払ったほうがいいです。
「お戒壇巡り」とは本堂床下の真っ暗な回廊を手探りで進んでいく体験です。
壁に手を当てて壁を頼りに歩いていき、「極楽の錠前」に触れることが出来た者のみがご本尊と結縁を果たすことが出来るといわれています。
このお戒壇巡りですが、下手な遊園地のアトラクションよりも面白かったです。
階段を下りてすぐは暗くはありますが、外の明かりでまだ視界がある状態なのですが、少し進むと本当に暗闇になり、自分の手すら見えなくなります。
あそこまでの暗闇を経験する機会も、その中を歩くという機会もそうそうないと思うので、ぜひ経験してみてほしいと思います。
このお戒壇巡りですが、GWなどの観光シーズンには2時間待ちとかになるそうです。
本当に遊園地のアトラクションみたいですね(笑)
そんでもって、私がお戒壇巡りをしたときはGW明けの平日なので、待ち時間なんてなかったわけなんですが、後ろがカップルだったんですね。
そしたら、カップルの女の子のほうが「いや///」「こわい///」とか言うわけですよ。
途中で思ったよね。
あ、これ聞くAVだわ(コラ
そこからは後ろのカップルのやり取りに私も脳内音声で参加するわけですよね。
女「いや///」
男「大丈夫だよ」
私(脳内)「そうだよ。すぐに気持ち良くなるからね///」
女「こわい///」
男「これで大丈夫でしょ?(手をつないだか?)」
私(脳内)「まだ第一関節までしか挿ってないよ?ローション足す?」
なにこれ楽しい。
参加型聞くAV。
こんな煩悩まみれのことを国宝の地下でやってたわけです。
皆さんもぜひ行ってみてください。
運が良ければAV参加体験もできます(コラ
善光寺史料館
本堂を出て、少し歩くと善光寺史料館があります。

こちらの見学も本堂内陣券(500円)が必要ですが、私は共通券(以下略
例のごとく内部は撮影禁止なので写真はありませんが、非常に興味深い展示が多数ありますので、善光寺を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
基本情報
善光寺の基本情報をまとめます。
住所:長野県長野市長野元善町491
営業時間:公式HPを参照してください
拝観料:
本堂 大人500円 / 高校生200円 / 小中学生50円 / 未就学児無料
山門 大人500円 / 高校生200円 / 小中学生50円 / 未就学児無料
経蔵 大人300円 / 高校生100円 / 小中学生50円 / 未就学児無料
セット券(上記3枚がセットになったもの)
大人1000円 / 高校生400円 / 小中学生100円 / 未就学児無料
アクセス
長野駅から徒歩で30分
長野駅からバスで15分
駐車場:
大型有料駐車場有(2時間500円のち1時間ごとに100円)
コインパーキングあり
所要時間:60分程度(「お戒壇巡り」は待ち時間なしで入れたとして)
おすすめの季節
観光OFFシーズン or 平日(本堂内陣の「お戒壇めぐり」は観光シーズン中、2時間待ちとかになるため)
まとめ
長野県長野市の善光寺についてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
広大であると同時に、歴史もありお戒壇巡りという変わった体験もできる稀有な場所であり、長野市のシンボルになるのも納得の場所です。
「一生に一度は善光寺参り」は現代でも通じる価値観であると思いますし、実際に善光寺参りは十分に価値ある体験であるのは間違いありません。
長野駅からかなりアクセスが容易な場所ですので、長野市にお越しの際には絶対行くことをお勧めします。