こんにちは、働くニートおにぎりパンです。
6月に北関東を少し回った際に「大谷資料館」という場所に行ってきました。
本記事では栃木県にあります、「大谷資料館」について紹介します。
本記事は以下の人を対象に書いてます。
栃木県の観光地を知りたい
大谷資料館へのアクセス・駐車場情報が知りたい
大谷資料館の所要時間や回り方を知りたい
それでは行ってみよう!!
大谷資料館とは
大谷資料館(おおやしりょうかん)は、栃木県宇都宮市にある大谷石採石場跡に関する博物館です。
栃木県宇都宮市の大谷という町は古くから良質な石材が取れる場所として、採石場となっていました。
その歴史は古く、古墳時代には石棺の材料に大谷石が用いられていたことがわかっているほどです。
長年にわたり、広げられた採石場からは、現在でも地層や地質がわかるだけでなく、採掘の形態が手掘りから機械に移り変わっていく変遷や、採掘手段だけでなく、石材の輸送手段も移り変わっていった痕跡を垣間見ることができます。
また、近年では様々なアーティストがミュージックビデオの撮影に使用するほか、映画やドラマの撮影にも利用されています。
このほかにも、「B’z」や「三代目 J SOUL BROTHERS」のMVの撮影も行われていたりします。
大谷資料館の見どころ
地下の大遺跡!?「大谷石地下採掘場跡」
大谷資料館最大の目玉は広大な地下採石場跡地です。
その様はさながら古代の地下大帝国の遺跡かと思うほど広大で異様な空間となっています。
ディズニーランドやUSJに行ったときに、アトラクションに乗らなくても空間を歩き回るだけで楽しいという経験はありませんか?
ここもまさにそれです!!
本当にゲームの中か映画の世界に迷い込んでしまったような非日常間を経験することができます。
広く日本を回ってきた私ですが、ここは本当に唯一無二の場所であり、ここでしか見られない世界があるので、この場所は本当におすすめです。
大規模な地表の採掘場跡
大谷資料館の目玉は確かに地下採石場跡ですが、地上の採掘場も非日常感では負けていません。
見事なまでにまっすぐにカットされた断崖絶壁がそこら中にあり、非常に壮観な空間となっています。
大谷資料館の所要時間
私の場合は1時間ほどで見て回ることができました。
個人的には結構じっくりと回ったと思うので、人によっては40分ほどで出ていく方もいるかもしれませんが、とりあえず1時間~1時間半ほどを見ておけばいいでしょう。
利用料金
入園料金は以下の通りです。
大人800円 / 小人400円(中学生まで) / 未就学児無料
割引料金
大人700円 / 小人350円(中学生まで)
また、以下の条件に当てはまる場合は割引料金が適用されます。
①団体(20名以上)
②とちぎ観光パスポートを持っている場合
③障害者手帳を持っている場合(本人のみ)
アクセス・駐車場
アクセス
公共交通
・JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車し約30分
・東武宇都宮駅からは、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し約20分
いずれも、「資料館入口」で下車後徒歩5分。
車
東北自動車道
・鹿沼I/Cから車で約20分(13km)
・宇都宮I/Cから車で約12分(8km)
北関東自動車道
・宇都宮/上三川I/Cから車で約40分(20km)
・壬生I/Cから車で約30分(18km)
駐車場
大型の無料駐車場があります。
収容台数が200台以上あるので、駐車場に困ることはないと思います。
基本情報
住所:栃木県宇都宮市大谷町909
利用料金:大人800円 / 小人400円 / 未就学児無料
定休日
12月26日~1月1日
12月~3月:毎週火曜日(火曜が祭日の場合は翌日)
4月~11月:無休
営業時間
4月~11月:9:00~17:00(最終入館16:30)
12月~3月:9:30~16:30(最終入館16:00)
アクセス:アクセス項参照
駐車場:大型無料駐車場あり
所要時間:1時間~1時間半
連絡先:028-652-1232
HP:大谷資料館公式HP
まとめ
栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」についてまとめてみました。
いかがでしょうか?
ここは本当に日本全国探しても唯一無二のスポットだと思うので、一度は訪れることを強くおすすめします。
私は6月の日曜日の開館時間に行きましたが、10時頃になると結構な人が入ってきていたので、より神秘的な写真を撮りたいという方、インスタベルゼブブの方々は開館時間と同時に飛び込むくらいに行った方がいいと思います。
あと必ず上着は持っていきましょう。
ではでは~ノシ