こんにちは、働くニートおにぎりパンです。
6月に北関東を少し回った際に栃木県の世界遺産「日光二荒山神社」に行ってきました。
本記事では栃木県にあります、「日光二荒山神社」について紹介します。
本記事は以下の人を対象に書いてます。
栃木県の観光地を知りたい
日光の観光地を知りたい
日光へのアクセス・駐車場情報が知りたい
日光の所要時間や回り方を知りたい
こちらもどうぞ。
日光東照宮
日光山輪王寺
それでは行ってみよう!!
二荒山神社とは?
日光二荒山(ふたらさん)神社は栃木県日光市にある神社です。
「日光東照宮」・「日光山輪王寺」と並び、この「日光二荒山神社」を合わせて「二社一寺」と呼ばれ、「日光の社寺」の構成資産の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されています。
日光信仰の始まりは765年頃に修行僧・勝道上人が修行場を求めて開いたとされていますが、周辺ではさらに古い祭祀の痕跡を残す遺跡が見つかっていることから、日光信仰の歴史はさらに古いと考えられています。
とはいえ、日光が大々的に注目されるようになったのは、江戸幕府初代将軍の徳川家康を祀った「日光東照宮」が建造された江戸初期からなので、現存する二荒山神社の主要な建造物も同時期に建てられたものです。
どこにあるの?
日光二荒山神社は栃木県日光市にあります。
住所:栃木県日光市山内2307 日光二荒山神社
アクセス・駐車場
アクセス
公共交通
東京駅から
東北新幹線で「JR宇都宮駅」→JR日光線で「JR日光駅」へ→世界遺産巡りバスに乗車→「勝道上人像前」下車
新宿・浅草から
JR東部 直通特急列車で「JR東武日光駅」→世界遺産巡りバスに乗車→「表参道」下車
車
東北自動車道「宇都宮IC」から約20分
駐車場
日光の駐車場はすごくたくさんあるので、別記事にまとめました。
駐車場情報はこちらの記事をご参照ください。
拝観料
二荒山神社奥にある「神苑」という区間に入るためには拝観料がいります。
拝観料は以下の通りです。
大人200円 / 小・中学生100円
輪王寺・東照宮と結構高めな拝観料が続いたので、かなり良心的な価格に感じますね。
見どころ
刀
昨今、「刀剣乱舞」というゲームから刀剣に強い興味を持つ女性が増えてきていますが、二荒山神社は国宝に指定されている二振りの刀剣をはじめとして、多数の刀剣を保有・展示していることで有名です。
刀に興味のある方はもちろん、刀に興味のない方も見てみてください。
二荒霊泉の「お水取り」
神苑の奥には日光の霊水「二荒霊泉」があり、「お水取り」ができます。
それぞれ、「智恵の水」・「酒の水」・「若水」と呼ばれており、これらの水を飲んだり触れたりすることで水の気を吸収し、「智恵が付き」「目の病気が治り」「若返る」と言われています。
そのほかにも二荒山神社は縁結びの聖地としても有名なので、これらの水により良縁運を高め、得た運を最大限に高めることもできると言われています。
モリモリですね(笑)
ちなみに、この泉に隣接する「あずまや茶屋」では、この二荒霊泉の霊水で入れた抹茶をいただくことができます。
これできみもPerfect Body!!
ご神木胎内くぐり
二荒山神社神苑では2017年から、倒木や枯れ枝の落下の恐れのある木々を前もって伐採する作業が行われています。
その作業の中で、なんと樹齢550年の大木が伐採され、そのご神木の幹の中を一般参拝者がくぐれるように解放されているのです。
古くから、木々には「久久能智神(くくのちかみ)」という神様が宿ると言われます。
この樹齢550年の杉の木も東照宮ができる前から日光という修行場、現在でいうところの「パワースポット」を見守り続けてきたご神木なので、この幹の中(胎内)をくぐることで、木(久久能智神)のパワーをもらえて、ご利益があるとされています。
所要時間
日光の二荒山神社をめぐるだけなら20分~30分ほどで回れると思います。
とはいえ、ここを回って東照宮・輪王寺を回らないわけがないので、それら全部を回ると3時間~5時間ほどかかると思っておいてください。
基本情報
住所:栃木県日光市山内2307
利用料金:200円
休業日:年中無休
拝観時間
4月~10月:8:00~17:00(最終拝観16:30)
11月~3月:8:00~16:00(最終拝観15:30)
アクセス:アクセス項参照
駐車場:複数の有料駐車場有(詳細はこちらを参照)
所要時間
二荒山神社だけで30分程度
日光山全体で3時間~5時間
まとめ
栃木県日光市にある「二荒山神社」についてまとめてみました。
いかがでだったでしょうか?
日光の二社一寺の中では一番マイナーな場所かもしれませんし、一番パッとしない場所かもしれませんが、とてもいいところなのでおすすめです。
ぜひ行ってみてください。
ではでは~ノシ