こんにちは、働くニートおにぎりパンです。
6月に北関東を少し回った際に茨城県牛久市にある「牛久大仏」に行ってきました。
本記事では茨城県にあります、「牛久大仏」について紹介します。
本記事は以下の人を対象に書いてます。
茨城県の観光地を知りたい
牛久大仏へのアクセス・駐車場情報が知りたい
牛久大仏の所要時間や回り方を知りたい
それでは行ってみよう!!
~目次~
牛久大仏とは?
牛久大仏は茨城県牛久市にあるブロンズ製の大仏立像です。
全長120mあり、立像としての高さは世界6番目、ブロンズ製の立像としては世界最大の大仏です(ちなみに、ニューヨークの自由の女神の全長は約34m、奈良の大仏は15mです)。
外から眺めるだけでもかなりの存在感を放っていますが、見学料金を支払えば仏像の中に入ることができます。
牛久大仏を見に来たのなら忘れずに大仏の中に入りましょう。
どこにあるの?
牛久大仏は茨城県牛久市にあります。
住所:茨城県牛久市久野町2083 牛久大仏
アクセス・駐車場
アクセス
公共交通
・JR常磐線牛久駅東口から関東鉄道バス「牛久浄苑行き」、「牛久大仏」停留所下車
・JR常磐線牛久駅東口から関東鉄道バス「直行 牛久大仏・あみプレミアムアウトレット」、「牛久大仏」停留所下車
車
首都圏中央連絡自動車道、阿見東ICより約3分
駐車場
牛久大仏には収容台数820台の超大型無料駐車場が併設しています。
駐車場の心配は必要ないでしょう。
ただし、これだけ広いと駐車場の端っこは大仏からかなり遠いので時間に余裕をもって観光することをおすすめします。
営業時間・見学料金
営業時間
牛久大仏の開園時間は以下の通りです。
平日:9:30~17:00(10月~2月:9:30~16:30)
土日祝:9:30~17:30(10月~2月:9:30~16:30)
※最終入園は、閉園時間の30分前
定休日:年中無休
見学料金
牛久大仏は庭園の中にあり、まず庭園に入るために入園料が必要です。
そして、大仏の中(大仏胎内)を見学するために、さらに料金がかかります。
そのため、牛久大仏の入園料金は2種類あります。
見学料金は以下の通りです。
大仏胎内を含むすべての拝観:大人800円 / 4歳~小学生400円
庭園のみの拝観:大人500円 / 4歳~小学生300円
※15名以上で団体割引あり
※障がい者手帳の提示で割引あり
見どころ
巨大大仏の中に入ろう!「大仏胎内巡り」
牛久大仏に行ったなら、大仏胎内巡りは絶対に行きましょう。
牛久大仏の胎内巡りは、牛久大仏裏の入り口から入ることができます。
大仏の中に入ると、暗い空間に通され、いろいろと説明を受けた後、エレベーターで大仏の胸部にある展望台まで一気に昇ります。
高さにして85mになるそうです。
天候次第では東京スカイツリーが見えたりするそうです。
ただし、エレベータに乗れる人数が限られているので、ここでかなり待つことになると思います。
展望台を見終わったら、再びエレベーターで大仏の胎内を下ります。
そして着くのが、「蓮華蔵世界」と呼ばれる異質な空間です。
蓮華蔵世界の仏像には1体1体名前が入れてあります。
要は、お金を払って仏像を置くところを買うことができ、買った人の名前がそこに刻まれているというわけです。
さらに階段を降りていくと、「知恩報徳の世界」と呼ばれる写経体験ができる空間に出ます。
写経体験は別途200円がかかります。
ここを過ぎると、すぐに出口です。
大仏だけじゃない!「庭園散策」
牛久大仏の見どころは大仏だけではありません。
大仏のいる庭園も非常に美しく、散策のし甲斐があります。
私が行ったタイミングではアジサイを始めとした多くの花々が咲いていて非常にきれいでした。
所要時間
所要時間は、大仏胎内巡りのエレベーターでどのくらい待つかによって大きく変わります。
私が行った時にはそこそこ混んでおり、大仏内のエレベーター待ちで40分ほどかかりました。
非常に込み合ってくるとこの時間が2時間とかになるそうなので、なかなか難しいところです。
庭園の散策で1時間+大仏胎内巡り30分~3時間程度で考えておけばいいと思います。
基本情報
住所:茨城県牛久市久野町2083
利用料金:800円
定休日:年中無休
営業時間:9:30~17:00(季節によって変動あり)
アクセス:アクセス項参照
駐車場:無料駐車場あり
所要時間:1.5時間~4時間(胎内巡りの待ち時間で大きく変わる)
まとめ
茨城県牛久市にある牛久大仏についてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
ブロンズ製の立像としては世界最大のものでギネスブックにも載っているそうなので、茨城県を訪れる際には是非立ち寄ってみてください。
ではでは~ノシ