一人旅

日本一周備忘録 152日目(2021/10/8)

こんにちは、おにぎりパンです。

日本一周も152日目です。早速10/8を振り返っていきましょう。

本記事は2021年5月10日に日本一周を始めた私の備忘録です。基本スタンス記事に力を入れすぎず継続するです。

 

日本一周152日目(2021/10/8)ハイライト

7:30 快活クラブ松本南店出発

朝です。いい天気。

今日は長野県の松本から、一気に北上して日本海に出て、実家のある金沢まで行きます。

それでは、まずは本日の最初のスポット、松本城へ向かいます。

 

8:00 松本城到着

松本城です。こじんまりしたお城なんですけど、手軽にカッコいい城の写真を撮ることができるので、個人的に滅茶苦茶好きなお城です。というか、城にあまり興味が無いんですけど、そんな私が一番好きな城を挙げるなら、この松本城をあげますね。

カッコいいですよね。一部工事しているのが残念です。

余談ですが、日本のお城は大きく分けて「黒い城」と「白い城」があるのをご存知でしょうか?諸説あるんですが、一般的に知られていることとして、黒い城は関ケ原の合戦以前に建てられた城の特徴で、白い城は関ケ原以降の徳川の治世で建てられたお城と言われています。

ではこの色の違いは何なのか?という話なんですが、黒い城が建てられた時代は、いわゆる戦国時代で、日本中の大名が戦争をして、領土を広げながら天皇家のおわす京都を目指していた時代でした。まさに信長の野望の時代ですね。このころは夜になると目立たない黒い城が、敵から見つかりにくく好まれたのではないかと言われています。

一方で、関ヶ原の合戦の後、つまるところの江戸時代ですね。日本は徳川幕府に実質、統治され安定した時代となりました。そうなると当然大きな合戦なんかは無くなり、お城と言うのは各地方を収める殿様の居城となり、お城=権威の象徴となりました。それで、お城がより大きく見える膨張色の白を基調にしたとか、徳川の安定した時代の到来の象徴として、黒に対しての対称色の白にしたなどと言われています。

因みに、黒い城の代表格がこの松本城で、「烏城(からすじょう)」の別名を持っています。また、こちらも豆知識ですが、「烏城」の別名を持つ城は他にもあり、岡山城なんかも「烏城」と呼ばれています。岡山城は岡山市の後楽園の横にあるので、岡山市に行った際には行ってみるといいと思います。正直たいしたことないですよ。

反対に白い城の代表格は「白鷺城(しらさぎじょう)」の別名を持つ姫路城でしょう。ここで、信長の野望をやっていたりすると、不思議に思うんですよね。「信長の野望の中にも姫路城はあるぞ?」。。。そうなんです。姫路城は関ケ原以前からある城なんです。じゃあなんで白いのか・・・。それは江戸時代に入ってから整備された際に壁を白くしたそうです。

そんな姫路城ですが、この旅の中でも序盤に訪れているので、よろしければそちらの記録も見てみてください。リンクは下からどうぞ。

 

鳥もたくさんいました。「烏城」の割に烏は多くなかった印象ですね(笑)。

 

9:15 大王わさび農場到着

続いて、大王わさび農場。

長野県の安曇野にあるわさび農園です。東京ドーム11個分というとんでもない広さのわさび農園なんです。

こんな感じですりおろす前のわさびが売ってます。これをすりおろすと、お寿司屋さんで使っていたり、チューブで売っているわさびになるわけです。

ここは2年前の初夏に来たことがあり、無料の割に非常に良かった記憶があったので、寄ってみました。

当時の記事もあるのでよろしければ参考にしてみてください。

こちらは日よけが張ってあります。

こちらは日よけなし。わさびは熱に弱いので夏場は日よけをかけて暑さから守ってあげないと、いいわさびは育たないんだそうです。日よけがまだ残っているのは、東京ドーム11個分の規模の農場ですから、いっぺんには日よけを外せずに、順番にはずして言っているからなんだとか。

皆さん、わさびの生育で一番大切なものって知っていますか?それは綺麗で冷たい水なんだそうです。ここ安曇野市は北アルプスからの湧水が湧いており、一年を通して15℃前後の冷たくて非常に綺麗な水が豊富な土地なんだそうです。それがこの大規模なわさび農場を作っているんですね。

その水のきれいさが少しでも写真で伝わればうれしいです。実際に行ってみると本当に水のきれいさに驚くと思います。無料でこの景色見ていいの?思われること間違いなしです。

そして大王わさび農場の名物と言えばわさびソフトクリーム。その名の通り、わさびが練りこまれたソフトクリームです。とはいっても、わさびは風味だけで辛さは全くないのでわさびが苦手な人でも食べられると思います。個人的にはもっと攻めた感じの商品にしてもいいと思うんですけどね。。。

 

11:20 黒部ダム到着

続いて黒部ダム!!富山県のダムなんですが、富山から行こうとするととんでもなく遠くて、長野から行くと驚くほど近いというスポットです。旅中、黒部ダムに富山側から行こうとする旅人をTwitterで何人も見てきました(笑)。日本一の高さを誇るダムであり、富山県で一番高い建造物でもあります。その高さは実に 186 m !!たいしたことないって思ったでしょ?このサイズの建造物を本当に何もない山の中に作ったってんだからとんでもない!

黒部ダムの歴史は戦後復興中の日本にまで遡ります。戦争に負けて、電力不足が深刻で計画停電を繰り返してやりくりしていた関西電力が、この電力不足、復興の遅れに対する決定的な一打として打ち出した計画が黒部ダム建設でした。黒部峡谷で水力発電をするという構想自体は大正時代からあったらしいのですが、あまりに人が入っていない秘境であることと、普通にやったんじゃ重機の持ち込みが不可能なほど過酷な立地だったことから、何度も失敗に終わった計画だったそうです。今でこそ黒部ダムができて、立山アルペンルートで繋がれ、観光地化している黒部峡谷ですが、当時は人が行くこと自体が困難で命がけという場所だったそうです。そんな場所で超大規模な工事をしようという計画ですからね。イカれてますね。

そして1956年に黒部ダムの工事に着工し、7年の歳月をかけて完成を迎えたそうです。その工事の予算は当時の関西電力の資本力の5倍の規模となっており、この計画の失敗はすなわち、関西電力の破綻を意味する、文字通り社運を賭けた挑戦でした。

先ほども書いたように、黒部峡谷自体へ行くことも困難な秘境過ぎて、工事中の殉死者は171人にも及び、この工事に携わった人は延べ人数で1000万人にもなるそうです。これだけの大規模工事で、多くの死者を出した黒部ダム建設ですが、当時現場では「黒部にケガはない」と言われていました。これは、言葉通りの意味ではなく、ケガに繋がるような事件はここではケガでは済まないという非常にブラックなジョークで、事故がそのまま死に直結する過酷な環境を現しています。人が行くのもままならない秘境ですから、当然重機なんてものは持ち込めません。ですから、重機をばらして運んで、建設現場で組み立てなおして使ったそうです。今の日本では絶対にできないだろうなと思う一方、当時の日本のパワフルさを感じることができます。

この黒部ダム建設工事を描いた作品として「黒部の太陽」という映画とドラマがあります。機会があればぜひ見てみてください。

今回の黒部ダムは天気にも恵まれ、最高に綺麗でした。本当に素晴らしい!!

平日にも関わらず、扇沢駅にはこれだけの車が来てるんだぜ。。。紅葉の季節はやっぱ人が多いですね。

 

さて、これにて本日の予定は完遂です。今日はこのまま一気に実家のある金沢に向かいます。

 

20:00 金沢(実家)到着

写真は翌日朝の写真ですが、無事金沢市に到着しました。

道中眠すぎて着付けドリンクを服用。人生初モンスターエナジーでしたが、想像以上に眼が冴えてびっくりしました。

実家に帰ってきたわけですが、私の日本一周はまだ終わりません。なぜなら石川県を回ってないですからね。

ということで、明日は能登半島を回ってきます。能登からの帰還でもって私の日本一周をひとまずの区切りとしようと思います。文字通りのラストランですね。

 

本日の出費と走行距離

快活クラブ 2310円

真田紐キーホルダー 450円

わさびソフトクリーム 390円

黒部ダム往復 2610円

ステッカー 450円

ガソリン 940円

モンスターエナジー 206円

 

走行距離 274 km

 

締めのあいさつ

10/8はこんな感じ。

旅も本当に終盤!最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

ではまた!!

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ