2021年公開映画

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」感想

こんにちは、おにぎりパンです。

4月も終わりに近づいてきましたね。今週は「るろうに剣心」と「クレヨンしんちゃん」の映画を楽しみにしてたんですけど、残念ながら「クレヨンしんちゃん」の映画は公開延期が決定しましたね。本当に残念です。とはいえ、個人的に注目作の「るろうに剣心」は予定通り公開されたので早速観てきましたよ!

ということで、本記事では映画「るろうに剣心 最終章 The Final」についての感想を書き連ねていきます。

 

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」のあらすじ

 

あらすじ

日本転覆を企てた志々雄真実との死闘を終えた剣心たちは、神谷道場で平穏な日々を送っていた。そんなある日、何者かが東京中心部を相次いで攻撃。やがて剣心は、ある理由から剣心に強烈な恨みを持つ上海の武器商人・縁との戦いに身を投じていく。

 

 

「るろうに剣心 最終章 The Final」映画ドットコム

 

2012年に公開された実写版るろうに剣心の4作目に当たる作品ですね。物語的には2作目と3作目が前後編的な扱いだったので、3つ目の話という感じですね。もともと私は漫画やアニメの実写化に対して厳しい意見を持っていた側の人間なので、実は実写版るろうに剣心も触れてこなかったのですが、2016年公開の実写版ちはやふるで完全に、漫画・アニメの実写容認派に寝返り、そして今年もともと評判の非常に良かった実写版るろうに剣心の最新作をやるということで、過去3作「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」をアマゾンプライムかネットフリックスで観てこの日に備えてきました。映画を観た感想はこれから書いていくわけですが、まずこれだけは言わせてほしい

有村架純超かわいい。結婚しよう。

 

 

 

 

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の感想

安定のハイクオリティな映画でしたね。個人的な点数は85点ほどです。

映画ドットコム的には3.7~3.9くらいついていて欲しいですね。

2012年に始まったるろうに剣心の実写版ですが、前作公開が2014年9月なので実に6年半ぶりの新作なんですね。そりゃ弥彦役の子役も変えないと撮影できないですよね(笑)。てか、弥彦役変わってたんですね。そもそも弥彦にそんなに注目してなかったこともあって、映画を観ていて全然気づかなかったです。

とりあえず、細かい感想書く前にこれだけは書いておきます。

有村架純ファンは絶対見たほうがいい。有村架純が滅茶苦茶可愛いから

さて、細かい感想は以下に書いていきます。ごゆるりとおつきあいください。

 

アクションに関しては頭一つ抜けてる

本シリーズ通してのことなんですけど、アクションシーンに関しては流石の一言に尽きますね。個人的には日本映画の実写アクションとしては「るろうに剣心」と「HiGH&LOW」が突出してすごいと思います。

アクション映画として有名なのはやはり香港映画だと思います。そして最近では韓国アクション映画も本当にレベルが高いですよね。それに加えて、ハリウッド映画も素晴らしいですよね。そのハリウッド映画のアクションは、昔はアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンなどの筋肉にモノを言わせたマッスルアクションで、こっちはこっちで大好きなんですけど、最近はキアヌ・リーヴスやトム・クルーズなんかが割とCQCを軸にした現実的なアクション映画を多く撮っているような気がしますね。一方でアベンジャーズシリーズのようなCG全開でアメコミ世界のアクションを描くパターンもありますよね。

るろうに剣心に関してはアベンジャーズ的な日本の漫画・アニメのアクションシーンを実写に昇華させた究極系ですね。その点で上にあげた「HiGH&LOW」としっかり差別化できていると感じています。

正直、映画の尺の都合で原作ストーリーを大幅カットしてきた実写版るろうに剣心ですけど、ことアクションに関しては日本映画では最先端なのは間違いない作品なので、アクション映画好きな人はぜひ観てほしいです。

また、漫画・アニメの実写作品としても非常にクオリティの高いシリーズ作品なので、アンチ実写映画の方にも観てもらいたいですね。

 

ストーリーはまあまあ

ストーリーに関しては正直、本作で描かれている「人誅編」ってあまり覚えてないんですよね。漫画全部持ってるのにね。正直、るろうに剣心に関しては前作・前々作で描かれている「京都編」が非常に面白くて、人気が高いので「人誅編」って言われても、敵が雪代縁で、姉の雪代巴を殺害した張本人である緋村剣心を憎んで戦いになるくらいしか覚えてないんですよね。だから、原作とどの程度改変しているのか観ていてもよくわからなかったです。そもそも原作の設定って、縁は武器商人なんですっけ?ってくらいですもん。

この辺に関しては、個人的にはやっぱり京都編が面白すぎましたし、敵としても志々雄真実が魅力的すぎましたよね。ただ、その志々雄真実とその物語を描いた「京都編」の映画も映画尺の都合で大幅カットされて、原作を知る身からするとちょっと残念な感じになってるんですけどね。

 

キャラクターの描き方は各キャラによる

キャラクターに関しては基本的に剣心以外は見せ場を大きく削られている印象ですが、その中でも個人的には優遇されているキャラクターと不遇なキャラクターに大きく分けられるのではないかと思っています。

 

雪代巴

有村架純が最高に可愛い。マジで可愛い。結婚したい。もう有村架純を見るためにこの映画を観てもいいくらいだと思います。

 

雪代縁

本作のボスポジションのキャラクターで本作の宿敵ですね。原作漫画でも最後の敵として描かれており、彼を倒してハッピーエンドという流れでした。ただ、原作漫画では志々雄真実が敵キャラとして魅力的すぎて縁編の印象が非常に薄いんですよね。正直あんまり内容は覚えていないですよ。

そんな縁も実写では新田真剣佑が演じており、非常にいい味を出していましたとりわけ縁周りのアクションシーンは非常にかっこよかったです。原作漫画では、全身に神経的な何かが浮き出し、身体能力が大幅に強化されるみたいな設定だったと思いますが、実写版ではその辺は全カットでしたね。正直、縁の神経ビキビキ強化は少年漫画だからこそだと思うので、実写ではカットで正解ではあったと思います。そんな縁ですが、原作では身体能力が飛躍的に上がる一方で感度も3000倍もなって感じすぎてしまう、もとい、攻撃を受けるとそのダメージも大きくなる的な理由で敗北していたなぁと懐かしくなりました。

 

斎藤一(藤田五郎)

牙突が代名詞であり、牙突のほうが有名まであるるろうに剣心の斎藤一ですが、作中牙突の名前は出てきませんが、その独特な構えは何度も見せており、作中でも屈指の実力者として描かれ、毎回見せ場を用意されている非常に優遇されたキャラクターな印象ですね。京都編では十本刀周りの話がカットされた関係上、斎藤の見せ場の一つである対宇水戦もカットされましたが、それでも全作品通して活躍の場を与えられた本当に恵まれたキャラクターだと思います。

 

四乃森蒼紫

実写版るろうに剣心1作目でその存在を抹消されていたことから、前作までの時点で弥彦以上に不遇なキャラクターだと思っていた蒼紫ですが、本作ではちゃんと見せ場が用意されており非常に優遇されているように見えました。また中盤で残念ながら退場してしまうわけですが、その後の展開で巻町操が乱戦の中で蒼紫の必殺技である回転剣舞六連を使っていたりと、これまでの不遇な扱いが嘘みたいな優遇ぷりだったと思います。

 

相良左之助

今作で一番不遇だったのはこの人なのではないでしょうか?左之助は1作目は見せ場が多かった一方で2作目以降はかませキャラになっていて残念と思いましたが、原作でも割とそんな感じだったかもしれないですね(笑)。言うなればドラゴンボールのヤムチャ的な、インフレについていけないポジションだったような気もします。

とは言え、京都編の安慈戦は二重の極みこそ出なかったですが、戦いがあっただけ優遇されていたのかもしれませんね。あれは、二重の極みという必殺技を教えた師である安慈と二重の極みを教わった左之助のいわば師弟対決であり、二重の極みを超えた三重の極みによって安慈を倒すという左之助屈指の見せ場だったのに非常に勿体ないです。そして、本作ですが、本当に残念な扱いです。ボコられているか、騒いでいるかのどちらかだったような印象です。監督や脚本家は左之助が嫌いなんでしょうか?と思いましたが、やっぱり原作からこんな扱いだったような気もしますね(笑)。

 

明神弥彦

本作に限らず、シリーズ通して一番不遇なキャラクターだったと思います原作では一番成長し、京都編では十本刀の一人を倒すまでになる弥彦ですが、やはり十本刀周りの話がほぼカットされた関係上これまで見せ場らしい見せ場はなし、当然本作でも見せ場はなし。しまいには撮影時期の問題で、子役が成長してしまい役者が変わる始末。正直喋る置物くらいの役割でしかなかったのではないかという可哀そうなキャラクターだったと思います。尺の都合で見せ場がカットはわかるのですが、もはやいなくてもいいキャラクターにまで行ってしまうのは本当に可哀そうだと思いました。

 

まとめ

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」を観た感想を書いてきました。

本映画の良かった点・気になった点をまとめると以下のような感じです。

良かった点

アクションは邦画では次元が違うレベル

一部キャラクターが非常に良く描かれている

気になった点

ストーリーはやっぱり京都編のほうが面白い

一部キャラクター(弥彦)が喋る置物と化しており、そもそもの存在価値がなくなってしまっている

 

原作をある程度知ってるが故に言いたいことも増えますが、漫画原作の実写化作品としては間違いなく大成功と言える作品です。原作ファンはもちろん、映画好き、俳優さんのファンなどすべての人に勧められる一作です。ぜひ劇場で観てほしいです。

 

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ