2021年公開映画

映画「ザ・スイッチ」感想

こんにちは、おにぎりパンです。

先日、「ザ・スイッチ」という映画を観てきました。製作が、昨年ライムスターの宇多丸さんがベスト映画に選出した「透明人間」を手掛けたジェイソン・ブラムで、監督が個人的に大好きな作品である「ハッピー・デス・デイ」や「ゾンビワールドへようこそ」のクリストファー・ランドンと非常に気になっていた作品でした。

 

ということで、本記事では映画「ザ・スイッチ」についての感想を書き連ねていきます。

 

映画「ザ・スイッチ」のあらすじ

 

あらすじ

家でも学校でも我慢を強いられる生活を送る冴えない女子高生のミリー。ある夜、アメフトの応援後に無人のグラウンドで母の迎えを待っていた彼女に、背後から指名手配犯の連続殺人鬼ブッチャーが忍び寄る。鳴り響く雷鳴とともにブッチャーに短剣を突き立てられたミリーだったが、その時、2人の身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ、二度と元の身体に戻れない。ミリーは新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、自分の身体を取り戻そうとするが……。

 

 

「ザ・スイッチ」映画ドットコム

 

上記の概要には「異色のホラー」と書かれていますが、監督がクリストファー・ランドンという時点で、完全にコメディ映画を期待して観に行ってました。そして、案の定期待通りのコメディ映画で個人的には非常に満足のいく一本でした。

 

映画「ザ・スイッチ」の感想

個人的には大好きな作品です。90点くらい。ただ、ホラー映画を求めている人にはコメディ映画なんで当然刺さらないと思いますし、純粋なコメディ映画を求めている人にも、冒頭がモロにB級ホラー映画なので、やはり刺さりにくいのかなぁと思います。

映画ドットコム的には3.5~3.7くらいついていて欲しいですね。

良くも悪くもクリストファー・ランドン作品なんですよね。アマゾンプライムで彼の過去作である、「ゾンビワールドへようこそ」や「ハッピー・デス・デイ」、「ハッピー・デス・デイ 2U」が見れると書こうと思って調べたら、「ゾンビワールドへようこそ」以外はレンタルになってるんですね。。。前は見れたのに。。。ということで、アマゾンプライムで「ゾンビワールドへようこそ」は見れるので、何かしらのサブスクサービスでクリストファー・ランドンの過去作を観て、面白いと思える人は絶対刺さるのでぜひ映画館で観てほしいです。

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ということで、細かい感想は以下に書いていきますので、ごゆるりとおつきあいください。

 

発想の勝利

もう本作の評価点はおおむねここに集約されますね。というか、面白かったんですけど、本作の面白かったところが本当に発想とセンスに終着してしまうので、かなりほめにくい作品ですね。

クリストファー・ランドンの過去作もそうなんですけど、ホラー×コメディって分野があんまり開拓されてないので、目新しさがあって観ていて面白いです。

ホラー要素もコメディ要素も決して新しいわけではないんですよ。本作もホラー要素で言えば、アメリカのシリアルキラーであり、として知られるブッチャーベイカーとして知られるロバート・ハンセンや13日の金曜日のジェイソンであったりと、スプラッターホラーの王道を行くものですし、そこに最近では「君の名は。」なんかで再び注目を集めた、入れ替わりモノというこちらも昔からある題材を掛け合わせているだけですからね。ただ、この二つを組み合わせることをこれまで誰もしてこなかっただけなんですよね。

さらに、そこにクリストファー・ランドンの独特のセンスが合わさって最強に見える・・・。わけです。本当にどうしようもなくくだらないシーンに尺を割いていたりするあたり、本当に笑いが止まりませんでした(笑)。

 

冒頭のホラー演出が地味に上手い

中盤以降、怖くないシーンが続く本作ですが、映画冒頭だけはガチのホラー映画です。しかも完成度が無駄に高い(笑)、「ハッピー・デス・デイ」とかでも思いましたが、物語が動き出すまでのホラー演出が無駄に丁寧で怖いんですよね。

クリストファー・ランドンが手掛ける純粋ホラー映画もちょっと見てみたいですね。

 

キャストが良かった

キャストはよかったですね。

特にブッチャー役のビンス・ボーンさんは素晴らしかったですね。殺人鬼としての大男があまりに様になっていたので、そういう役者さんなんだと思っていたら、コメディに定評のある役者さんなんですね。そりゃあれだけはじけた演技もしますわ(笑)。完全に女子高生でしたもんね(笑)。

そのほかの役者さんも基本的にはよかったのですが、なにぶん中身が女子高生になった時のビンス・ボーンさんが輝き過ぎていて、ほかがぼやけてしまうんですよね(笑)。

 

まとめ

映画「ザ・スイッチ」を観た感想を書いてきました。

本映画の良かった点・気になった点をまとめると以下のような感じです。

良かった点

発想とセンスが天才的

ホラー演出が無駄に洗練されている

ビンス・ボーンさんの演技が素晴らしい

気になった点

良くも悪くもクリストファー・ランドン作品

ホラー映画を求めていくと期待外れだと思うし、純粋コメディを求めていくと冒頭のホラー演出が結構怖いと思う

 

個人的には本当に面白いし、どうしようもなくバカな作品で大好きなんですけど、ホラー×コメディというちょっと変わった映画なので、普段あんまり映画を観ない方にいきなりこの変化球を勧めるかと言われれば、もう少し王道作品を勧めたいですね。とはいえ、劇場でこういった作品を見られるのもまたとない機会だと思うので、ぜひ劇場で観てほしいです。重ねて言いますが、コメディ映画ですから!ホラー映画を求めて行ってはダメですよ!!

 

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ