2021年公開映画

映画「プロジェクトV」感想

こんにちは、おにぎりパンです。

最近観たい映画が無かったので、ずっと家でアニメを見るかモンハンをしていました。しかしですね、今週はジャッキー・チェン主演の「プロジェクトV」とガイ・リッチー監督の「ジェントルメン」が公開されるということで、さっそく「プロジェクトV」を観てきました。

ということで、本記事では映画「プロジェクトV」についての感想を書き連ねていきます。

 

映画「プロジェクトV」のあらすじ

 

あらすじ

VIPの警護を任務とする特殊護衛部隊「ヴァンガード」は実業家チョンと彼の娘ファリダの護衛任務に就いていたが、悪名高い傭兵組織「北極狼」に襲撃され、2人を誘拐されてしまう。救出に向かうヴァンガードは、そこで予想だにしなかった巨大な組織の陰謀の渦に巻き込まれていく。

 

 

「プロジェクトV」映画ドットコム

 

私個人としては、実はジャッキー・チェン映画をちゃんと観るのは本作が初めてとなります。とはいえ、ジャッキー・チェン映画を全く知らないということは無く、金曜ロードショーで少し観たり、YouTubeでジャッキー・チェンの名アクションシーン集なんかを見たことがあるほか、ライムスター宇多丸さんがパーソナリティを務めるラジオでジャッキー・チェン総選挙を聞いたくらいの知識は持ってるんですよ。

そんな私が思うジャッキー・チェン映画の印象ですが、以下の4つです。

・コメディ調のアクション映画

・スタントマンを使わず本人がアクションを行う

・エンドロールでNGシーン集

・主題歌はジャッキー・チェン本人が歌う

本作ははたしてどういった作品なんでしょうか?

 

映画「プロジェクトV」の感想

率直な感想を書きますと、映画自体は正直微妙ですね。65点くらい。

映画ドットコム的には2.9~3.2くらいじゃないでしょうか?

先述した、私の思うジャッキー・チェン映画の特徴4つはしっかりと押さえられていたように思いますが、結構失点の多い作品だったという印象です。全体的にツッコミどころが多すぎるんですよね(そこに関しては、ジャッキー・チェンの名作群もそうかもしれませんが)。

また、CG技術や合成技術が10年くらい前の技術なのかな?と思わされるシーンが非常に多く、それこそ10年~15年前くらいの作品を見せられている気分になりました

細かい感想は以下に書いていきます。

 

ジャッキー・チェン映画の文脈は押さえている

まず初めに、明言しておきますが、私はジャッキー・チェン映画をちゃんと見たのは本作が初めてです。私の知識は金曜ロードショーの断片とYouTubeと宇多丸さんのラジオです。

そんな私が思い描くジャッキー・チェン映画の特徴ですが、以下の4点です。

・コメディ調のアクション映画

・スタントマンを使わず本人がアクションを行う

・エンドロールでNGシーン集

・主題歌はジャッキー・チェン本人が歌う

そして、本作はこの特徴をしっかりと押さえており、ジャッキー・チェン映画をまともに見たことのない私でも、本作がジャッキー・チェン映画であることを理解できました。

 

評価できる点として、アクションシーンは非常に面白かったですね。残念ながら本作を撮影した段階で65歳だったジャッキー・チェンは昔ほどの無茶なアクションをしませんでしたが、その分若手俳優たちがスタイリッシュでありながら、独創的なアクションシーンを見せてくれます。特に、序盤の厨房でのアクションシーンは、周りの小道具を上手く活用しながらも、一種のギャグマンガのワンシーンのような非常にいいアクションシーンだったと思います。

最近は韓国のアクション映画が個人的に評価高いんですけど、カット割りを多用するスタイリッシュな韓国のアクション映画とも、CQCが流行りの少しもっさりしたアクションが目立つハリウッド映画とも違う味付けのアクション映画でアクションシーンは非常に楽しめました。

ただ、欲を言えばジャッキー・チェン本人のアクションをもっと見たかったですね。ジャッキー・チェンも歳には勝てないということでしょう。ジャッキー・チェンのアクションは現状、過去の名作を見るほうがいいのではないでしょうか?

 

全体的に古臭い

気になった点としては、まず第一に全体的に古臭さを感じる作品でした。ストーリーは特に目新しいものはなく、ランボーとミッションインポッシブルを足して二で割ったような印象ですね。

作中で結構多用されているCGも何世代か前のCGなのかな?という出来栄えで、画面を見ていて明らかに違和感を覚えるものでした。最近のCGはほぼ違和感ないレベルにまでなってきていることを考えれば、もう少し頑張って欲しいなという印象です。

総評として、全体的に目新しいことをやっておらず、過去の焼き直しをしているようにしか感じない部分が多すぎるんですよね。その上に多用するCGも決して質の高いものに見えないことも、2010年前後の映画なのかな?という印象を与えているように感じます。

 

オーバーテクノロジーが過ぎる

先ほどは古臭いと言いましたが、出てくる兵器やアイテムがドラえもんの秘密道具みたいにオーバーテクノロジーなんですよね。これはミッションインポッシブルシリーズにも言えることなんですけど、あのタッチするだけでセキュリティ突破するやつチート過ぎるでしょ?

それに、隊員が空を飛びながら戦ったりと、いつからアベンジャーズになったの?って感じでした。また、それを見せるCGや合成技術が古臭くてやっぱり画面に違和感を覚える結果になってしまうんですよね。出てくるアイテムに表現力が追いついてないですね。

 

まとめ

映画「プロジェクトV」を観た感想を書いてきました。

本映画の良かった点・気になった点をまとめると以下のような感じです。

良かった点

ジャッキー・チェン映画の文脈は押さえている

間違いなくジャッキー・チェンの映画

アクションシーンは韓国ともアメリカとも違う唯一無二のものがある

気になった点

全体的に古臭い

ストーリーも古臭い

CG技術も古臭い

でも出てくるアイテムだけはオーバーテクノロジー

 

何度も書きますが、ジャッキー・チェンの映画をちゃんと見るのは本作が初めてなので、過去の作品と比較することはできませんが、本作は15年前に見れたら面白かったかもしれないですね。正直微妙な映画です。あまりお勧めはしないですね。ジャッキー・チェンのファンなら見てもいいでしょう。ただ、ジャッキー・チェン映画は初めてという人は本作から入るのはやめたほうがいいでしょう。私自身、ジャッキー・チェン映画って結構信者が多いのである程度期待して観に行って、「こんなもんか」って印象を持ってしまったので。。。ジャッキー・チェン映画を通ってこなかった人は、素直に信者たちが勧める作品から入ってみるのがいいでしょう。

 

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ