2021年公開映画

映画「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」感想

こんにちは、おにぎりパンです。

現在日本一周中なんですが、先日機会があったので夜の映画を見ました。そう、見たかったやつです。「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」。型月厨歴がもう15年くらいになる私は、当然FGOもサービス開始とほぼ同時に始めて、現在もやっているので、この映画は何としてでも押さえておきたかったわけです。

ということで、本記事では映画「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」についての感想を書き連ねていきます。

大きなネタバレは書きませんが、一応ネタバレを書く際は白文字で見えないようにしとくので、ネタバレ部分を読みたい人は記事の該当部分をドラッグしてください。

 

映画「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」のあらすじ

 

あらすじ

西暦1273年のエルサレム。3つの勢力が対峙するこの地にたどり着いた遍歴の騎士ベディヴィエールとカルデア一行は、白亜の城を築き民を殺戮する獅子王と“円卓の騎士”を倒すため、“山の民”と手を結ぶ。壮絶な死闘を終えた彼らは、強大な力を持つ“太陽王オジマンディアス”に同盟を提案。しかしオジマンディアスは獅子王の計画を明かし、自らの民を守るため同盟を拒否する。獅子王の真意を知ったベディヴィエールたちは、その目的を阻止するべく、聖都キャメロットへの進撃を開始する。

 

 

FGO第六章の映像化後編ですね。第六章・神聖円卓領域キャメロットはFGO屈指の人気ストーリーであり、私自身も最も好きな話ですから、期待半分、恐れ半分という状態で待っていました。前編は物語の構成上致し方ないのですが、ラストのアーラシュの名シーンくらいしか見どころのない作品になってしまい残念だった一方で、後半の物語の展開を知っているだけに、予告編でもう泣けるくらい入れ込んでいるわけですね。

永遠に何かしらを書けちゃいそうなので、この辺でいったん区切って、細かい感想は以下に書いていきます。

 

映画「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」の感想

初めに映画の評価を書いていきます。個人的にはよくやってくれた!という感想ですね。作品単体で見れば90点くらい付けたいところです。ですが悲しいことに、この作品は後編であり、前編ありきなんですよね。作品を通して見ると、やはり盛り上がりが後編に偏りすぎているのと、尺の都合などで存在を抹消されたキャラクターなんかがいるので、65点くらいになるのかなぁ。という感じですね。

映画ドットコム的には、型月厨だけが評価するなら3.8~4.0くらいになると思いますが、型月厨やFGOプレイヤーは結局少数派となると思うので、3.1~3.3くらいに落ち着くんじゃないでしょうか?

正直、本作は型月厨に対するファンムービーであり、一般大衆向けではないですね。そもそも、アルトリア・ペンドラゴンという、アーサー王を描いた原作の Fate/stay night を通ってきた人なら絶対に思い入れのあるキャラクターが姿は違えど敵として立ちはだかるという話であり、原作者の奈須きのこ氏が再びアーサー王の物語を描いたということで、型月厨のこの物語に対する熱量は、パンピーや一般オタクの比ではないんですね。

そして、アーサー王伝説の解説はある程度はあるものの、Fate世界のアーサー王伝説の在り方を知っている前提で組まれている物語でもあるわけです。そういう意味でも、やはり型月厨へ向けての作品であり、事前知識なしで見るにはなかなか難しい話なのかな?と思いました。

 

ベースの物語は型月厨特攻すぎる

FGO第六章・神聖円卓領域キャメロット自体が、Fate/stay night の原作者である奈須きのこ本人が筆を執った作品という型月厨特攻をもっている上に、敵として出てくる獅子王ことアルトリア・ペンドラゴンはFate/stay night のセイバーことアーサー王・アルトリア・ペンドラゴンの「if」の姿を描いているということで、またもや型月厨特攻が発動するわけですね。そして、アルトリアの物語はFate/stay night で書ききったからもう書かないと明言していた奈須きのこが再びアルトリアの「if」を書いてくれたことで、我々型月厨は爆発四散して死ぬわけですね。

何が言いたいかというと、本作への熱量が

Fate/stay nightを通ってきた型月厨>>>>>|超えられない壁|>>>>>FGOプレイヤー>>>>>>>>>>>>>>>>一般人

くらいの隔たりがあるんですね。だから、どこに分類された人かで評価がかなり変わると思います。

ちなみに私は、Fate/stay night を通ってきた型月厨です。後編に関しては基本全肯定であり、よくやってくれた!!と心から思っています。

一方で、一般人は話が話が難しくてよくわからないのではないかと思いますし、型月厨が涙を流す意味が分からないと思います。

 

戦闘シーンの作画や演出はかなり凝っていた

戦闘シーンの表現はかなり頑張ってましたね。戦闘シーンでいろいろ伸びたりするのはアニメ作品独特の表現ですよね。アニメUBWやHeaven’s Feelを映像化したufotableのCGのトレースでは表現できないもので、これはこれで味があってよかったと思います。そして、迫力も満点でした。個人的にはオジマンディアスがカッコよくて非常に満足です。あと、静謐ちゃん可愛すぎやせんか?

ただ、作画的に非常に漫画的でアニメ的だったので、好き嫌いはわかれる作画だとは思います

また、FGO初期プレイヤーの誰しもがトラウマになっている太陽のゴリラことガウェイン卿の強さもハチャメチャで非常に良かったと思います。映像化すればこれくらい無茶苦茶な強さでも、私は納得でした。

 

声優の演技は非常に安定していた

声優さんは全員良かったですね。全体的にベテランや中堅が脇を固めている布陣だったので、本当に安定していたと思います。若手の高橋李依さんや島崎信長さん、田中美海も実績の十分ある方々なので、見ていて安心でした。

 

まとめ

映画「劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 後編 Paladin; Agateram」を観た感想を書いてきました。

本映画の良かった点・気になった点をまとめると以下のような感じです。

良かった点

私にはとことん刺さった

戦闘シーンは非常に良かった

声優さんの演技は安定感が半端ない

気になった点

作画の癖が強め(好みがわかれそう)

原作から改変がある

FateやFGOの事前知識がないと理解できない作品だと思う

 

重度の型月厨であり、FGO初期プレイヤーであり、FGO第6章が大好きな私にはとことんまで刺さった作品でしたが、決して大衆受けする作品ではないと思います。私はもう一度見たい作品ですが、ゲームやアニメを普段からやらない人はスルーしても問題ない作品です。

FateやFGOをやっている人は別に私が勧めなくても見ると思うので、特にいうことはないかな~?

 

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ