2021年公開映画

映画「AVA エヴァ」感想

こんにちは、おにぎりパンです。

モンハン熱がいったん引いたのですが、最近またぶり返してきました。

映画を観ても正直ブログに感想を書くのがだるいんですよね(笑)。でも自分で決めたことなので、何とか続けていきたいと思います。

先日「AVA エヴァ」という映画を観てきました。設定としては女暗殺者が所属する組織に追われ、組織と敵対するという話ですね。割とよくある話ですね。

ということで、本記事では映画「AVA エヴァ」についての感想を書き連ねていきます。

 

映画「AVA エヴァ」のあらすじ

 

あらすじ

完璧な容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者エヴァ。彼女は完璧に任務をこなしながらも常に「なぜ標的たちは殺されるのだろうか」と自問自答を繰り返していた。ある日、エヴァは極秘の潜入任務に臨むが、組織から事前に与えられていた情報の誤りから、エヴァの正体に気づいた敵との銃撃戦へと突入してしまう。なんとか生き延びたエヴァは、自分を陥れようとしている存在を疑い、次第に組織に対して激しい不信感を抱くようになる。組織にとって危険因子となった彼女を始末しようとする殺し屋サイモンの魔の手がエヴァに迫っていた。

 

 

「AVA エヴァ」映画ドットコム

 

割とあらすじがあらすじで終わってない作品ですね(笑)。美しい暗殺者ものですね。最近似たような設定の作品を観たなぁと思ったのですが、タイトルが喉元まで出かかっているのに出ない。これが歳か。。。ってことで調べたら、2019年公開の映画「ANNA / アナ」でしたね。美しき暗殺者もので組織と対立して、タイトルも似てるでしょ?

 

 

映画「AVA エヴァ」の感想

全体的にボヤっとした印象の映画でしたね。個人的には65点くらい。映画ドットコム的には3.1~3.3くらいじゃないかと思います。

なんて言うのかな。いいところもある作品なんですが、それ以上に残念なところの多い作品ですね。

具体的な感想は以下に書いていきます。

 

美魔女×暗殺者

美しき暗殺者というテーマはかなりの作品で描かれてきたものなのではないかと思いますが、ビジュアル面やアクションシーンなどの理由から比較的うら若い乙女が採用されることが多かったと思います。しかし、本作では44歳のジェシカ・チャステインが美魔女アサシンとして主役を務めます

中年が活躍する映画はやっぱりいいですね。中年アクションの走りとしてはやはりリーアム・ニーソンの「96時間」ではないでしょうか?怒れる親父シリーズは最高ですね。シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンなんかも暴れる中年(もうおじいちゃんですけどね)としての地位を確立してますけど、あの人たちは若いころから暴れてましたからね(笑)。

ということで、中年の美魔女アサシンが頑張る作品というなかなか面白い作品だと思います。44歳のジェシカ・チャステインがどういう演技をするのかぜひ注目してほしいですね。

ただ、物語中盤でランニングするシーンがあるのですが、あまり運動神経がよさそうに見えないのが非常に残念でした。「21ブリッジ」でステファン・ジェームズさんが素晴らしい走りで、ただ走るだけで完全に画を完成させていたことを考えると、この辺は本当に残念です。

 

メインストリームはオーソドックスだが・・・

話の大筋は大変オーソドックスな内容で、誰でも見やすいと思います。わかりやすさは大事ですからね。

しかしですね、わかりやすい大筋とは裏腹にオプションでついている人間関係が思いのほか複雑なうえに、割とツッコミどころが多かった印象です。しかも、その人間関係周りの設定に結構尺を使うせいで、メインの話がどうしてもぼやけて見えてしまいます。

具体的には、妹の婚約者がエヴァの元婚約者であり、この元婚約者の男がギャンブル依存症で結構クズなんですよ。しかも、エヴァはまだこの男に未練があるようで、妹から寝取ろうとさえします。姉妹でそんなクズ男取り合わなくてもいいだろ・・・。と思う一方で、世の中モテるのはクズ男が多いような気がしないでもないと、もてない男のひがみが混じり、個人的に大きなマイナス点です(笑)。

そのほかにもそのクズ男の入り浸っているところがなんかやべぇ奴らのたまり場らしくて、危険が危ないらしいんですけど、エヴァが結構あっさり制圧しちゃったりします。この辺はエヴァが強すぎるだけだとは思うんですが、この辺の人間関係に対して尺を使っている割にあまりにあっさり終わるもんなんで、「そんなんでいいの?」って感じでした。なんか魅せ方を間違ってますよね。

 

ラスボスが残念過ぎる・・・

作中で敵対する組織ですが、ラスボスになるキャラクターがあまりにお頭が残念で、行動原理に全く共感できないので、作品全体が非常に残念な印象になってしまっています。なんて言うんですかね。全体的に頭が悪いんですよね。どこまでもクソ無能なトップで本当に映画を観ていてあそこまで共感できないキャラクターも珍しいのではないかと思うくらいでした。映画が終わった後も、「えぇ・・・」って感じでした。

やはり敵も魅力的に書いて初めて名作足りえますよね。それこそ大昔は勧善懲悪で絶対悪の敵がいたものですが、今では敵サイドにもドラマがあってしかるべきの時代です。正直、本作のエヴァが所属する組織自体や敵の在り方の練りこみが足りないですね。主人公周りの複雑な人間関係を描くよりも、組織の人間関係を描き、ラスボスに当たるキャラクターのドラマを魅せたほうがまだ面白い作品になったのではないでしょうか?

 

まとめ

映画「AVA エヴァ」を観た感想を書いてきました。

本映画の良かった点・気になった点をまとめると以下のような感じです。

良かった点

美魔女×暗殺者という新しい分野の開拓

中年が暴れる映画はいい映画

大筋はオーソドックスな作品でわかりやすい

気になった点

主人公周りの人間関係がやたら複雑で、しかも共感しずらいキャラクターが多い

複雑な人間関係に関しては完全に盛り込み過ぎ

敵があまりに無能すぎてちょっと引くレベル

 

褒められるところもある作品なんですけど、それ以上に気になる点の多い作品って印象ですね。クソ映画まではいかないですけど、雑な印象ですね。別におすすめはしないですけど、時間と金の余っている人は観てもいいですよ。私はおすすめしませんけどね。とはいえ、そんなにひどい作品かと言われればそうでもないですからね。

 

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ