生活

知られざる散歩の健康効果【身体編】

こんにちは、おにぎりパンです。

 

皆さん、運動してますか?

 

私は大学で研究活動をしている関係上、どうしても座っていることが多くなるので、明るいうちに30分~1時間ほど散歩をするように心掛けています。

 

「散歩ってなんかジジ臭くない?」

 

とか思ったあなた、散歩の秘めたる力を知らないでしょ!?

 

今日は散歩がもたらす素晴らしい効果の数々を紹介したいと思います。

 

Abstract -要約-

散歩による健康効果を紹介しています。

「歩く」ことは身体的のみならずメンタルに対してもポジティブな効果をもたらします。

これらの効果は科学的に証明されており、1日15分の散歩からでも大きな恩恵を受けることができます。

この記事では散歩がもたらす「身体」へのポジティブ効果を紹介します。

みんな、散歩しよう!!

散歩の身体への効果

散歩の効果と聞いて真っ先に浮かぶのが健康などの体への効果ではないでしょうか。

 

そりゃそうですよね。

 

運動ですもん。

 

ここではそんな散歩の身体への効果を紹介します。

 

体力がつく

わかりやすいことですが、運動すると体力がつきます。

 

それは散歩つまりは「歩くこと」も例外ではありません。

 

体力をつけたいと言って日頃から運動していない人が走ったりすると、体力が追いつきません。

 

しんどくて3日坊主になってしまいます。

 

そういう人にこそ散歩をしてほしい。

 

歩くのって走ることに比べたら全然楽でしょ?

 

日頃から運動不足を自覚している人ほど運動強度の低い「散歩」から始めてみるのがいいでしょう

 

血行がよくなる

人間の体の筋肉は約70%が下半身についています。

 

歩くことはこの下半身に筋肉を広く浅く使う運動です。

 

また、足、特に “ふくらはぎ” は「第2の心臓」と呼ばれており、血液を重力に逆らう方向、つまりは足から心臓方向へ向けて流すためのポンプとしての働きをします。

 

この効果により、足の筋肉(ふくらはぎ)を使っている状態というのは座っている状態よりもはるかに血行がよくなるのです。

 

この血行の改善による効果は凄まじく、非常に多くの効果をもたらします。

 

例えば、

・冷え性の改善
・老廃物を排出するデトックス効果
・肩こり・腰痛の改善
脳の活性化

などがあげられます。

 

特に「脳の活性化」はマジで馬鹿にできない効果です。

 

脳の活性化については後日まとめますね。

 

ダイエット効果

散歩も運動ですから当然ダイエット効果があります。

 

歩くことが下半身の運動と思っている方(お前さっきそう言ってたじゃねぇか)、その認識は半分正解で半分間違いです。

 

歩くことは確かに下半身を中心とした運動ですが、姿勢の制御や腕を振って歩くことでほぼ全身の筋肉を使う全身運動となります。

 

つまり、知らず知らずのうちに散歩をすることで全身の筋肉を使うことができているのです。l

 

ですから、ダイエットにも効果的です。

 

といいたいところですが、運動強度が軽い分、他の運動と比較するとダイエット効果が低く見えてしまいます。

 

散歩の消費カロリーは、おおよそ (体重)×(距離) で算出されるそうです。

 

つまりは体重60kgの人が5km歩いた場合、その消費カロリーは

 

60 × 5 = 300kcal 程度となります。

 

脂肪1kgのカロリーが7200kcalであるため、24日毎日この運動を続けてようやく1kgの脂肪を落とすことができます。

 

これを大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれですが、ダイエット効果はあくまでも副次的な効果として考えたほうがいいでしょう。

 

ただ、継続は力なりとはよく言ったもので、毎日欠かさず同じカロリーを消費すると1年で約15kgの脂肪を落とすことができます。

 

なんだよ!やっぱダイエット効果あるんじゃねぇか!!

 

免疫力UP↑

運動と免疫力の関係は1990年代中ごろから精力的に研究が進められてきて、適度な運動が免疫力を向上させることは科学的にも広く知られています。

 

そして、逆に過度な運動が免疫力を著しく下げてしまうことも科学的に明らかになっている事実です。

 

早稲田大学スポーツ科学学術院の鈴木克彦教授は、適度な運動1日20分~60分、週3回以上を長期にわたって続けることが望ましいと述べています。
鈴木克彦,町田和彦,栗山孝雄ら.運動療法の新しい取り組み-そのメカニズムと有用性について-.治療.2002; 84:3037–3041. より

 

寿命が延びる

適度な運動と寿命の関係もまた科学者の注目するところとなっており、様々な研究がされています。

 

その報告内容は様々で、運動は1時間すると長生きできるや、15分からでも効果が得られるなどが報告されていますが、今回は米の医学誌「The LANCET」に2011年に掲載せれた論文を紹介します。

 

この研究では1996年~2008年にかけて、台湾人41.6万人の運動量と健康状態を平均8年にわたって観察するという実験がなされています。(大規模ですね。なかなか狂気を感じる規模と期間です)

 

この研究によると、日常的にウォーキング・ジョギングなどの中程度の運動をする人は運動をしない人に比べて病気による死亡リスクが減少するということを報告しています。

 

その効果は15分の運動で病気による死亡リスクが約14%減少し、平均寿命が3年長かったそうです。

 

この運動効果による死亡リスクの減少は運動時間が15分が伸びるごとに約4%ずつ減少していき、運動時間90分の人は運動しない人に比べて病気による死亡リスクが35%も減少したそうです。

 

また、この効果は90分でおおよそ頭打ちとなることが分かっています。

 

まとめ

今回、散歩の持つ『身体』へのポジティブな効果を紹介しました。

 

いかがだったでしょうか?

 

歩くという当たり前なことから得られるものがいかに多いかをわかってもらえればうれしい限りです。

 

特に運動不足、肩こり・腰痛なんかはディスクワークの多い現代人の悩みの一つなのではないでしょうか?

 

これらの悩みが一度に解消できるのが散歩です。

 

1日15分の散歩から初めてみませんか?

 

朝ちょっと早く起きて、隣駅まで歩いて、夜もひとつ前の駅で降りて歩いてみてください。

 

いろんな恩恵が受けられますよ。

 

本当は「脳機能」「メンタル」への影響も書くつもりだったんですけど思ったよりも文量が膨らんじゃったんで、後日に回します。

追伸:記事書きました→知られざる散歩の健康効果【脳機能・メンタル編】

 

それでは~ノシ

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ