こんにちは、おにぎりパンです。
一人旅のすゝめ第2回目ですね。
今回は一人旅での持ち物についての話です。
私は車での旅行が多いんですが、出張ついでなどとなると公共交通機関で旅行することもそこそこあります。
そんな私が、一人旅をするにあたってこれは持っとけという道具を紹介していきます。
初めに、これから一人旅しようという人は荷物を少なくし、小さくまとめたほうがいいということを覚えておきましょう。
ですから、今回紹介するものも、小さいものなんかが多いです。
~目次~
最低限持っていくべきもの
本当に最低限持つべきものです。これさえあれば半年だろうが1年だろうが旅を続けることが可能です。
かばん(大)
かばんに関しては、荷物をまとめたときある程度の余裕をもって入れられる容量が望ましいです。
30~40Lのものであれば十分です。
かばんの種類もリュックサックなどのバックパックタイプが理想です。
持っていない人は肩掛けかばんでも旅はできますが、長時間担ぐとどうしても肩が痛くなってきます。
片手がふさがってしまうボストンバッグなどの手持ちかばんは避けたほうがいいでしょう。
下記に商品リンクを張っていますが、自分の好きなものを使えばいいと思います。
頑丈で軽ければなお良しです。
衣服

衣服は肌着を中心に3日分あれば十分です。
これが一番かさばる要因ですから、できるだけ少ないほうがいいです。
あとは行先や季節に応じて上着を選びましょう。上着も軽くてかさばらないユニクロのウルトラライトダウンのようなものが理想です。
現金・キャッシュカード

キャッシュレス主義の人でも現金は必ず持っておいたほうがいいです。
バス、電車など公共交通機関ですが地方に行くと電子マネーが使えないなんてことはざらにあります。
他にも、コインランドリーや駅のロッカーなど100円玉が大量に要求される場面もあるので、現金は必ず持ち歩きましょう。
もっと言えば、小銭専用の財布を持ってもいいくらいです。
保険証・免許証・学生証(身分証)

旅行中何が起こるかわかりません。
身分証は必ず持ち歩きましょう。
特に、保険証・免許証・(学生の方は)学生証は絶対に携帯しましょう。
それぞれ、自分が何者かを示すことができるものなので、職質などを受けた際に役立ちます。
また、旅先で病院にかかた際には保険証がないと保険の適用ができないなど、費用がかさむことになります。
レンタカーを借りるときには当然免許証が必要になります。
学生証を提示することにより、学生割引を受けられる場面も多々あるので絶対に持っていきましょう。
携帯電話と充電器

現代社会において携帯電話を持っていないことは孤島にいるのとほぼ同義だと思います。
Google map は旅行のお供です。
こんなこと言わなくても、このサイトを見てる人は少なくともインターネットの利便性を知っていると思うのでこれ以上書くこともないですね。
充電器は意外と忘れがちなので忘れずに持っていきましょう。
モバイルバッテリーと充電器

モバイルバッテリーは旅行の必需品です。
これを持っているかどうかで、道中のストレスが劇的に増減します。
現代社会において、携帯電話はもはや生命線と言っても過言ではありません。
このモバイルバッテリー一つで携帯電話の充電を気にせずに使うことができます。
携帯電話以外にも、ポッケトWi-Fiや音楽プレイヤーの充電なんかにも使えます。
多少重いですが私はモバイルバッテリーを2つ持って旅行します。
2個目を使う場面はほとんどないですが、1つは必ず持ち歩いたほうがいいでしょう。
常備薬

ものによっては命にかかわるものなので必ず持ち歩いてください。
私は特には持ち歩いてません。
乗り物酔いしやすい人は酔い止めなどを持ち歩くといいかもしれませんね。
持っておいたほうがいいもの
「これがあるとすごく役に立つ!」ってアイテムです。
そんなに大きなものでもないので用意したほうが絶対にいいです。
かばん(小)

大きなバックパックが邪魔になるという場面は多々あります。
観光に行くのに着替えなんかはいりませんからね。
ですから、ウエストポーチのような小さなかばんを持って使い分けることをおすすめします。
小さいかばんに何を入れるか持ち物リストを作っておくと、いざというときに素早く準備ができるます。
かばん(小)に入れるものは、観光に必要なものと頻繁に取り出すものを入れることをおすすめします。
ちなみに私がボディバッグに入れているものは以下の3点です。
・モバイルバッテリー
・Lightningケーブル(iPhone充電用ケーブル)
・(場合によってはコンパクトカメラ)
私はバックパックを担ぎながらボディバックを前にかけています。
こうすることで財布なんかは素早く取り出すことができます。
ビニール袋

あると何かと便利なのがビニール袋です。
できるだけ大きいものがいいと思います。
使用用途は使用済みの衣服を入れたり、雨に濡らしたくないものを保護するのに使ったり。
時には濡れたベンチに敷いてその上に座ったりもしたことがあります。
使わないときには小さく畳んでおけばほとんど場所をとらないので本当に便利です。
マルチタップ・USBポート
これもあるのとないのでは雲泥の差になります。
ホテルやネットカフェ、カプセルホテルのコンセントって1つか2つしかないんですよね。
でも、充電したいものはたくさんあるんですよ。
私の場合は
・ノートパソコン
・モバイルバッテリー
・音楽プレイヤー
・ワイヤレスイヤホン
・(海外ではポケットWi-Fi)
コンセントが足りない!!
これって結構由々しき事態なんですよ。
毎日ホテルやネットカフェに泊まるなら何とかなりますけど、野宿やキャンプをする人にとってはコンセントとのエンカウント率が低いので使えるときに、しっかり充電したいんですよね。
そこで活躍するのが『マルチタップ』です。
小さいし、これがあるだけでコンセントの数が倍になりますからね。
また、最近の充電事情はコンセントよりもUSB端子で充電することが多いので『USBポート』があると便利だったりします。
歯磨きセット・お風呂セット
ホテルに泊まるという人はアメニティであるので不要です。
ネットカフェ民や野宿派の人は持っておいて損はないでしょう。
銭湯を利用する場合でも、シャンプーや石鹸なんかは購入しなければならないところが多いです。
あらかじめ持っておくとよいでしょう。
最近ではトラベル用のお風呂セットなどが売っており、非常にコンパクトなのでおすすめです。
アイマスク・耳栓

ネットカフェ、カプセルホテルを利用する人、野宿や車中泊をする人は絶対持っていたほうがいいです。
いずれも周りの音や光に無防備でさらされることになるので、アイマスクや耳栓の有無で快適さが大きく変わります。
かさばらないし(むしろなくさないように注意が必要)安いので準備しましょう。
S字フック
これも便利です。
夜行バスやネットカフェでコートをかけたりするときに使います。
使用用途は結構限られていますが、小さいですしやすいので1つくらい持っておいたらいいと思います。
雨具

折り畳み傘もしくは雨がっぱをおすすめします。
理由はコンパクトに持ち運べるからです。
もっと言うと、両手がフリーになる雨がっぱのほうが観光には向いています。
写真撮ったり、お金払ったりは片手では難しいですからね。
その他各自必要なもの
仕事の都合で持っていく必要があるものや、暇つぶし道具など。
パソコン

仕事で使う人や暇つぶしに使いたい人は持っていくといいです。
ものによっては結構重かったり、大きかったりと邪魔ですが、スマホに比べてできることが多いのでやっぱりあると便利です。
私も旅先で撮った写真の加工なんかはパソコンでするので、あると助かります。
デジタルカメラ・ビデオカメラなど

これが趣味の人は絶対いますよね。
私も写真中心のブログやバイクの車載動画なんかをよく見ます。
でも私はこの辺の機能は全部iPhoneに任せちゃってます。
最近のスマホは写真も動画も本当に綺麗に撮れますからね。(別に高いカメラを使ってる人たちに喧嘩を売ってるわけではないです)
モバイルバッテリーを持ってれば充電も気にせず使えますし、それで事足りるんですよね。
本

電車やバスでの移動時間にどうぞ。
でも私の場合はこれもiPhoneで済ませちゃいます。
最近は電子書籍(Kindle)で漫画や小説を読みます。
まとめ
これまで一人旅の装備品を紹介してきました。
いかがだったでしょか?
後日、車で旅する場合の装備品についても記事にまとめようと思います。
追記:車中泊グッズ + 車旅便利グッズ、まとめました
それでは皆さんよいトラベルライフをお送りください。