こんにちは、おにぎりパンです。
一応、このブログは現在の私の目標である日本一周の記録を残すことを目的に開設しました。
てことで、将来書いてみたい記事である観光地の紹介ってのを練習がてら書いてみようと思います。
初回ということで、私の故郷である金沢のおすすめ観光スポットの紹介をします。
あと、観光ルートなんかも提案します。
いざ書いてみたらとても長くなってしまいました。。。
読む人は頑張ってくれ!!
~目次~
金沢観光について
初めに、金沢観光をするにあたっての時間や移動手段について触れておきます。
基本的には金沢市内の観光を想定して情報を書いていきます。
金沢を観光するのに必要な時間は?
金沢市の観光スポットは金沢城周辺の城下町や遊楽だった場所でコンパクトに収まっています。
ですから、所要時間はあまりかかりません。
金沢に詳しい人がいるなら1日あれば十分に観光できるでしょう。
全員が金沢初心者だとしても、2日あれば余裕で要所を回ることができるはずです。
金沢市内をどうやって回ればいいの?
先述した通り、金沢市内の観光地は金沢城を中心として非常にコンパクトにまとまっています。
ですから、バスと徒歩で観光することをおすすめします。
レンタカーを借りても駐車場がないので邪魔にしかなりません。
一日中歩き回ることが平気な人ならすべて徒歩で回っても大丈夫なくらいです。
もしバスで観光する場合は『城下まち金沢周遊バス』の一日券をおすすめします。
大人(中学生以上)500円/小人250円 で指定のバスに一日乗り放題です。
いつ行くのがおすすめ?
これは日本のどんな観光地でもいえることですが、四季折々で異なる顔を見せるのが日本の観光地の特徴です。
ですから、どの時期に行っても楽しめると思いますが、あえて言わせてもらうなら夏はおすすめしません。
といいますのも、日本海側の夏は湿度が高く不快指数が半端なく高いです。
あえて季節におすすめの順位をつけるなら、春≒冬>>>秋>>>>>>>夏 でしょう。
春
春は言わずもがな桜の季節ですね。
この季節は兼六園が無料開放しているほか、天気も比較的安定しているので観光におすすめです。
夏
夏は上でも述べたように、暑いしじめじめしてるしあまりお勧めしません。
夏休みなんかが重なると観光客倍増なのでなおのことやめたほうがいいです。
夏は素直に避暑地に行ったほうがいいですよ。
秋
秋は紅葉の季節ですね。
兼六園の紅葉もきれいですが、秋に訪れるなら加賀温泉や山中温泉、和倉温泉などの温泉地のほうが紅葉がきれいにみられておすすめです。
冬
冬は金沢観光にいい季節です。
兼六園の雪吊りは有名ですし本当にきれいです。
夜のライトアップなんかは絶景ですよ。
雪が降ると兼六園だけでなくひがし茶屋街なんかも雰囲気がガラッと変わって趣が増しますよ。
ちなみに、金沢で雪が降るのは大体1月中旬~3月頭くらいまでなので、それくらいを狙っていくのがおススメです。
ただし、冬の金沢で青空を拝むのは相当運がよくないと不可能ですので、その点は注意してください。
あと、雪を解かすための水が道路のいたるところから噴射されているため、道路は洪水状態になります。
ムートンブーツとか履いていくと悲惨なことになるので素直にスニーカーを履いていきましょう。
金沢観光おすすめスポット
以下、私の金沢観光おすすめスポットをランキング形式で書いていきます。
金沢で生まれ育った人が作ったランキングなので観光客やガイドブックとは順序が結構違うと思います。
観光地が近いとありがたみがなくなるから・・・しょうがないね。
第1位 妙立字(忍者寺)
妙立寺(みょうりゅうじ)と読みます。
別名『忍者寺』と呼ばれており、地元の人にも妙立寺というより忍者寺と言ったほうが伝わります。(ちなみにこのお寺に忍者の逸話はありません)
というか妙立寺といわれても伝わらない可能性すらあります。
金沢城城主の前田の殿様がいざというときに隠れるために様々な隠し部屋や、罠などが仕掛けられたからくり屋敷寺です。
女性受けはわかりませんが、少年の心を持った男性ならめちゃくちゃ楽しめると思います。
寺にもかかわらず中に入るためには事前予約が必要です。当日でも定員に空きがあれば入れますが、絶対に事前予約したほうがいいです。たまに見学をやってないこともあるので、予約も含めて事前にホームページでチェックしてください。
拝観料は 大人1,000円/小学生700円 と少し値が張りますが行って損はないです。
見学時間は40分程度を見といてください。
妙立寺(忍者寺) / Google map
営業時間:平日 9:00〜16:00まで(1時間毎のご案内)
土日祝日 9:00〜16:30まで(30分毎のご案内)
(冬期は平日と同じ)
※入場は予約時間の10分前より開始します。(時間厳守)
定休日:元日と法要日(お寺の仕事がある日)
詳しくは電話で確認ください
拝観料:大人(中学生以上)1,000円 / 小学生 700円
※未就学児の拝観は出来ません。
小学生低学年の方は、年令を証明する保険証をご持参願います。
☎TEL:076-241-0888
アクセス:金沢周遊バス『広小路』で下車
ちなみに、忍者寺のすぐ近くに『にし茶屋街』がありますが、『ひがし茶屋街』に行く予定のある方は無視して結構です。
『にし茶屋街』は正直言ってしょぼいです。
第2位 ひがし茶屋街
昔の歓楽街・遊楽があった街です。
『ひがし茶屋街』『東の廓(くるわ)』と呼ばれています。
非常に小さい街なので小一時間もあれば回れると思います。(お茶飲んで一息つく場合は+αで考えてください)
和菓子やカステラなんかのお菓子をはじめ、輪島塗の漆器や小物も売っています。
他にも、芸者さんが稽古していたり、遊楽だった建物でお抹茶をいただいたりなんかもできます。
近場には、ひがし茶屋街のはずれの宇多須神社(うたすじんじゃ)という百足(ムカデ)を祀った神社があり、ムカデが描かれたお守りを買うことができます。
そのほかにも近くの川沿いには『主計(かずえ)茶屋街』があります。
主計茶屋街のほうは小さいですが比較的観光客が少ないので写真なんかを撮る人には意外と穴場スポットかもしれません。
ひがし茶屋街は茶屋街の名に恥じぬ多さのお茶屋さんが営業していますが、江戸時代から続くお茶屋さんで内部見学を行っているのは『志摩』と『懐華楼(かいかろう)』の2店舗です。
ここに来たら見学をすることをおすすめします。
ひがし茶屋街 / Google map
アクセス:金沢周遊バス『橋場町』で下車
観光情報は『金沢・能登おすすめ観光スポット』にものすごく細かく書いてあるので見てみてください
志摩
国指定重要文化財『志摩』ではお抹茶と和菓子をいただけるほか、遊楽として使われていた建物を当時のまま保存しており、中を自由に見学することができます。
運が良ければ説明してくれるおじさんもいます。
志摩 / Google map
見学料:大人 500円 / 小中 300円
(金沢周遊バス1日乗車券で割引があります)
お茶をいただく場合別途料金発生
生菓子付き 700円 / お干菓子付き 500円
営業時間:9:00~18:00
9:00~17:00(12月~2月)
定休日:なし
☎TEL:076-252-5675
懐華楼(かいかろう)

金沢市指定保存建物である『懐華楼(かいかろう)』も日中有料で一般公開されています。
懐華楼はひがし茶屋街で一番大きいお茶屋さんで、昼は有料で一般公開されており、夜は一見さんお断り、一客一亭のお座敷が挙げられおり、当時の伝統を今もなお守っているお店です。
懐華楼 / Google map
見学料:750円(予約必要なし。事前申込みで館内案内あり)
(金沢周遊バス1日乗車券で割引があります)
開館時間:9時~17時
定休日:無休
☎TEL:076-253-0591
第3位 近江町市場
KOSUBLOG 様 より
金沢の台所こと『近江町市場(おうみちょういちば)』です。
昔はもっと市民と寄り添った市場でしたが、ここ10年くらいで一気に観光客向けになってしました。
とはいっても、まだまだ地元の方々が利用するような魚屋や八百屋、肉屋なんかも立ち並んでいます。
市場なので朝早くからやっている一方で夕方17時頃には多くの店が閉まります。
また、水曜日は定休日の店が多いので注意が必要です。
観光客向けにその場で食べられる蒲焼やカニ汁、カットフルーツなんかが出店で出ていると思います。
「ガイドブックにはここで海鮮丼を食え!!」って書いてあるらしいのですが、地元民からすると、「そんなもんは食ったことないわ!それより回転寿司に行け!」って感じです。
海鮮丼より回転寿司をすすめといてなんですが、地元民はわざわざ人の多い近江町市場で寿司を食おうなんて思わないので、近江町市場周辺の寿司事情はよく分からないです。(ごめんなさい)
近江町市場周辺で昼食を食べるとなると、私がおすすめするのは『もりもり寿司』か地下にある『ゴーゴーカレー』をおすすめします。
もりもり寿司は金沢でちょくちょく見る回転寿司のチェーン店です。
ゴーゴーカレーは金沢カレーのお店です。
せっかくの市場なのでお店に入らず、並んでいる商店で食べ歩きをするのもいいかもしれませんね。
近江町市場 / Google map
営業時間:店によってまちまちです。
大体9:00~18:00くらい
飲食店はもう少し遅くまでやってます。
定休日:店によってまちまちです。
ただし水曜日が定休日の店が多め
アクセス:金沢周遊バス『武蔵ヶ辻・近江町市場』で下車
第4位 湯涌温泉総湯 白鷺の湯
私が一押ししたい場所は湯涌温泉 白鷺の湯です。
金沢市街からは結構離れている山の中の温泉なんですが、かの前田利家公も愛したといわれている温泉です。
『金沢の奥座敷』の異名に違わぬゆったりとした温泉街です。
難点はアクセスが非常に悪いことと駐車場が少ないことです。
白鷺の湯の前の道路には地元民の車が大量に駐車されています。
アクセス方法は金沢駅から『湯涌温泉行き』のバスが出ているはずです。(上で紹介した周遊バスではなく地元民が使う北鉄バスになるので1日券は使えません)
私は幼少期からこの温泉に家族でよく行っていたのですが、私のアトピーはこの温泉で治ったと言っても過言ではないくらいに、この温泉に行ったあとは肌がつるつるになります。
また、この温泉街は2011年に放送されたテレビアニメ『花咲くいろは』の舞台になっており、アニメ絵が施された自動販売機やポスターがいたるところの張ってあります。
また、アニメから逆輸入した『ぼんぼり祭り』というお祭りが毎年10月の3連休で行われ、その際には未だに全国からオタクの方々が集う場となるので宿が取れなくなります。
気を付けましょう。
白鷺の湯 / Google map
入浴料:大人(中学生以上)380円
中人(小学生)130円
小人(乳幼児)50円
※JAF会員は50円引きです。
シャンプーやボディーソープは持参(販売あり)
営業時間:7:00~22:00
定休日:第3木曜日
アクセス:金沢駅から北鉄バス『湯涌温泉行』(周遊バスでは行けません)
第5位 兼六園
KOSUBLOG 様 より
金沢と聞いて真っ先に出てくる場所は『兼六園』ではないでしょうか?
それくらい金沢とイコールの関係にあるスポットだと思います。
ただ、地元民からすると観光客がたくさん来るところという印象しかないんですよね。(地元民の気持ちなんてこんなもんです)
早朝から開いており、早朝は無料で入園できるため早朝兼六園はねらい目です。(人も少ないですからね)
桜の季節とお盆、年末年始などは無料で開園しています。
とはいっても入園料がかかったとしても310円なので非常に安いです。
行ってみればわかりますが、結構広いです。
隅々まで見ようなんて考えないほうがいいと思います。
満足すれば出てけばいいんです。
有名な雪吊りは11月にはされていると思いますが、確実に雪が積もっている状態なのは1月半ば~2月末くらいだと思います。
ライトアップやイベントなどが定期的に行われているので、それらの情報はホームページを確認してください。
また、開園時間なんかもちょくちょく変動するのでチェックしておくとよいでしょう。
周辺には金沢城跡や21世紀美術館、武家屋敷などがあり、ほかにも金沢で一番にぎわっている街であり交通の要所でもある片町・香林坊も近いので、いろんなところへのアクセスが可能です。
兼六園 / Google map
入園料:大人 310円
小人 100円
開園時間:いろいろ変動するのでホームページ参照
無料開放日:桜の見ごろの1週間、お盆、年末年始など
詳しくはホームページ参照
アクセス:金沢周遊バス『兼六園下・金沢城』または『広坂・21世紀美術館』
で下車
第6位 長町武家屋敷通り

金沢市の街中にある武家屋敷通りです。
少し歩けば繁華街の片町です。
メインは当時武家の人たちが生活していた武家屋敷がそのまま残っているので、そこの見学になります。
有名なのは『野村家』ですね。(金沢周遊バス1日乗車券で割引があります)
「典型的な日本家屋!!」って感じの建物です。
べたなものが好きな人には刺さると思います。
とはいっても、お金を払ってまで見る価値があるかと言われればいささか疑問だったりするわけで・・・。
昔の道がそのまま残っていたり、お土産屋さん、小物屋さんもあったりと散歩や散策にはいいところかもしれません。
この辺の地形に関してはかの有名なブラタモリでも紹介されていたので、そちらを見たほうがいいと思います。
あの番組すごいですよね。
住んでる人でも知らないようなことを教えてくれるからね。
長町武家屋敷跡 / Google map
アクセス:金沢周遊バス『香林坊』で下車
第7位 金沢駅
最近では金沢駅と言えばこの『鼓門(つづみもん)』ですよね。
この鼓門と後ろのガラス張りのもてなしドームは私が中学生くらいの時に金沢駅の東口に完成したもので、それまでは金沢駅と言えば西口の謎オブジェでした。
謎オブジェ
最近では新幹線も通り、どんどん開発されてきて駅構内も今まで以上に充実しています。
去年の年末に久しぶりに電車で金沢に帰ったら(いつもは車で帰ります)、改札が自動改札になっていてものすごい衝撃を受けました。
金沢土産はここで買えば間違いないと思います。
だいたいなんでも手に入ります。
有名どころでは『きんつば』などの和菓子ですが、最近は石川県出身のパティシエ『辻口 博啓』が作った『YUKIZURI』や『ぶどうの木』の『クリームサンド』など洋菓子もとてもおいしいです。
他にも石川県に限らず北陸(富山、福井)のお土産も取り扱っています。
私のおすすめは富山の『白エビせんべい』です。
あれはうまい。
先ほども述べたように、最近は開発が早いので、地元民の私がたまに行っても毎回違った発見がありとても楽しい場所です。
観光の際はここで金沢周遊バスの一日券を購入するのがいいでしょう。
金沢駅 / Google map
営業時間:[ショッピング] 8:30~20:00
[食事] 11:00~22:00
第8位 金沢城跡
金沢城です。
私、お城は割と好きなんですけど、金沢城って正直しょぼいです。
お城本体が残ってないからね。
そりゃ庭(兼六園)のほうが有名になるわって感じです。
子供のころは結構感動した記憶があったんですけどね・・・。
大人になって、大阪城とか姫路城、松本城みたいな有名どころを見た後に見るとね・・・。
上には上がいるんだよってことを痛感したよ。。。
でも、大学の同期の女の子が文学部で石垣の研究してたみたいで、金沢城は石垣が有名ってこと教えてもらいました。(それまで知りませんでした)
だってね、石垣なんてわかんないじゃん?
いや、「じゃあ、城はわかんのか?」って言われたら城もわかんないよ?
でもさ、城のほうがわかりやすいじゃん?
大衆受けするじゃん?
とにかく、何を言いたいかといいますと、城を期待していくと期待外れになりますよってことです。
石垣とか門とか、城の細かいところまで好きな人は行ってみるといいかもしれません。
でも、『菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓』には入ってみることをおすすめします。
310円と安いですし。
そこそこ楽しめるかもしれません。
金沢城 / Google map
開園時間:3月1日~10月15日 7:00~18:00 (退園時間)
10月16日~2月末日 8:00~17:00 (退園時間)
営業時間:菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門 9:00~16:30
河北門 (無料)9:00~16:30
玉泉庵 9:00~16:30
定休日:なし ※12月29日~1月3日はお休みです。
利用料金:菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門について(入館料)
18歳以上 310円 / 6歳~18歳未満 100円
アクセス:金沢周遊バス『兼六園下・金沢城』で下車
第9位 金沢21世紀美術館
その姿から『まるびぃ』(丸い美術館だから)の愛称で呼ばれています。
こちらも金沢駅の鼓門と同じ時期に作られたものです。
できた当初は「税金の無駄遣いだ!!」って散々言われていました。
こんなに人気スポットになるなんて誰も思ってなかったでしょう。
正直、私、この美術館の良さがわからないんですよね。
美術ってその人の感性がもろに出るので、『合う』『合わない』が必ずありますけど、この美術館は現代美術がテーマなので、なにぶん難解です。
有名なのはプールの底に入れるヤツですよね。
これは面白いですよ。
わかりやすいですしね。
でも他の展示が難解すぎて、私はこの美術館に訪れる価値を見出せません。
壁に黒い穴が開いてるだけの部屋とかあるんですよ。
い~ま~の~僕~には理解できない~♪
しかも新幹線が通ってからというもの、人の数がとんでもないことになってます。
何がそんなにいいのか・・・。
ここまで、結構けちょんけちょんに書いてきましたけど、これは私の意見ですから!
先ほど書いたように、美術はその人の感性がもろに効いてくるので、行ってみるのも悪くないかもしれませんよ!!
また、結構頻繁に展示内容が変わるので、好きな人は年パスを買ったりしています。
そういう人には最高のスポットでしょうね。
金沢21世紀美術館 / Google map
営業時間:9:00~22:00(美術館内のエリアで違うので注意)
定休日:月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
入場料:展示内容・展示エリアによって変動します(300円~1700円くらい)
※小中学生割引のほかに大学生割引、シニア(65歳以上)割引もある
アクセス:金沢周遊バス『広坂・21世紀美術館』で下車
おすすめルート
私がおすすめする金沢観光ルートを紹介します。
私がおすすめするのは、金沢駅からバスで一番遠い妙立寺に行き、金沢駅を目指して行くルートです。
下に今回おすすめした金沢周遊バスのバス停地図を張っておきます。
ちなみに、一番離れている金沢駅(左上)から広小路(左下)まで大体3km程度ですから、観光地がいかにコンパクトにまとまっているかがわかると思います。
今回紹介したスポットは以下の通りです。
第1位 妙立字(忍者寺)
第2位 ひがし茶屋街
第3位 近江町市場
第4位 湯涌温泉総湯 白鷺の湯
第5位 兼六園
第6位 武家屋敷通り
第7位 金沢駅
第8位 金沢城跡
第9位 金沢21世紀美術館
この中で4位の湯涌温泉は周遊バスではいけないので省きます。
そうすると8スポットですね。
これらを上図の最寄りバス停に割り振ると以下のようになります。

大体、この表の観光地を下から巡って最終的に金沢駅を目指せばいいと思います。
明確に予約時間が決まっている妙立寺を一番最初に訪れることで、その後の時間管理に融通が利くようになります。
モデルルートとして、妙立寺10時参拝として組んでみましょう。
09:15 金沢駅集合(金沢周遊バス1日乗車券を購入)
09:30 金沢周遊バス左回り(LL)に乗る 7番乗り場緑のバスです(バスの時間が
遅れることがあるので1本前でもいいかもしれません)
09:50 妙立寺到着
10:00 妙立寺参拝 10:45ごろ終了
11:15 近江町市場 散策 広小路から周遊バス右回り(RL)で10分ほど武蔵ヶ
辻・近江町市場で下車 食べ歩きしつつお昼ご飯を済ませてしまいまし
ょう。
12:15 長町武家屋敷跡 武蔵ヶ辻・近江町市場から金沢周遊バス左回り(LL)で
5分ほど香林坊で下車ご徒歩10分
13:15 21世紀美術館 徒歩なら20分程度、バスなら香林坊→広坂で下車後徒歩
5分
14:00 兼六園 21世紀美術館のある交差点の対角線上にあるのが兼六園入口
(真弓坂口)。
15:00 金沢城 兼六園出口(桂坂口)を使うと近いです。
16:30 ひがし茶屋街 金沢周遊バス左回り(LL)で20分。橋場町(ひがし・主計
茶屋街)で下車(橋場町ってバス停たくさんあるから注意してね)
18:00 晩御飯 ひがし茶屋街付近のおしゃれなお店でもいいし、バスで香林坊
を目指して片町へ出るもよし、金沢駅に行って金沢百番街もしくは隣の
フォーラスで食事をするのもいいですね。
※周遊バスの最終便が金沢駅18時発なので、金沢駅に戻るのが賢明かもしれませんね。
こんな感じでしょうか。
結構タイトに感じるかもしれません。
私も組んでいて結構タイトに感じました。
一応、妙立寺の参拝は9:00が最初なので、1時間巻くことはできます。
滞在時間にゆとりがある人は2日に分けて回るのもいいでしょう。
ちなみに、私はほとんど同じルートで友人を案内したことがあるのでたぶん回れます。
ただ、その時は21世紀美術館をまるまる飛ばしてます。
あくまで1例であることを意識して、自分の好きなルートを組むといいと思います。
まとめ
今回、金沢生まれ金沢育ちの私が金沢の観光地を紹介するとともに、観光ルートの提案をしてみました。
ガイドブックに書いてあることと結構違うこと書いてあるんじゃないかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
それにしても長くなってしまった。
9000字ですよ!!
こんな記事誰が読むんだよ!!って感じですね(笑)