2020年公開映画

2020年おすすめ映画16選

こんにちは、おにぎりパンです。

昨年はコロナウィルスの流行で外出自粛が叫ばれるようになり、劇場へ足へ運ぶ回数が減った方も多いのではないでしょうか?

コロナウィルスの流行で公開延期を発表する映画が非常に多く、私も昨年は一昨年ほど映画を見る機会に恵まれませんでした。とはいえ、一般的な人よりも多くの映画を見ているのは事実なので、2020年に公開された映画から個人的に面白かった映画を紹介しようと思います。

昨年も似たようなことを書いたのですが、おすすめ映画に関する記事は多いですが、過去の名作ばかりが並んでおり、最新作をあまり評価していないような傾向が強いような気がします。映像技術をはじめとし、多くの撮影技術が進化している最新作をお勧めする記事というのは存外に貴重な存在だと思います。そこで、映画好きを自負する私が、個人的に面白かった最新映画を皆さんにお届けしようというわけです。

こんな方はぜひ読んでいってください。

・なにか映画を見たいけど何を見ていいかわからない

・ネットで紹介されてる面白い映画は大体見つくしちゃった

・ネットでおすすめされる映画は古すぎてみる気にならない

 

それでは行ってみよう!!

※この記事のランキングはあくまでも私の主観ですので、自分の好きな作品が入ってなかったり、世間一般に「クソ映画」と揶揄される作品が入っていることもあるかもしれません。

 

私が2020年に見た映画一覧

さて、まず初めに、私が2020年に見た映画を書き出してみます。

次項の2020年おすすめ映画は、私が見た作品から選ばれるので、以下のリストから厳選されてくることになります。

つまり、世間的にどんなに評価の高い作品であっても、私が見ていない作品は次項目では紹介されることはありませんのであしからず。

ちなみに、リストは私が見た作品ですので、DVDやストリーミングサービスで見たものも含まれています。

順番は名列順です。

2019年公開見た映画一覧(クリックで開きます)

・1917 命をかけた伝令
・2分の1の魔法
・37セカンズ
・9人の翻訳家 囚われたベストセラー
・AI崩壊
・ANNA/アナ
・Fukushima 50
・PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR
・TENET テネット
・朝が来る
・浅田家!
・アダムス・ファミリー
・一度死んでみた
・映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
・エクストリーム・ジョブ
・エジソンズ・ゲーム
・えんとつ町のプペル
・音楽
・架空OL日記
・仮面病棟
・キャッツ
・薬の神じゃない!
・ぐらんぶる
・黒い司法 0%からの奇跡

・劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編 Wandering; Agateram
・劇場版 SHIROBAKO
・劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song
・劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
・劇場版ポケットモンスター ココ
・劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明
・ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-
・コンフィデンスマンJP プリンセス編
・ジュディ 虹の彼方に
・ジョジョ・ラビット
・ジョゼと虎と魚たち
・新解釈・三國志
・スキャンダル
・スケアリーストーリーズ 怖い本
・ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
・ソニック・ザ・ムービー
・チャーリーズ・エンジェル
・罪の声
・ディック・ロングはなぜ死んだのか?
・デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆
・ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-
・ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
・ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
・バッドボーイズ フォー・ライフ
・パラサイト 半地下の家族
・ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方
・ヒットマン エージェント:ジュン
・フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて
・フォードvsフェラーリ
・ブラッドショット
・星屑の町
・前田建設ファンタジー営業部
・魔女見習いをさがして
・三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
・ミッドウェイ
・ミッドサマー
・ミッドナイトスワン
・約束のネバーランド
・野性の呼び声
・弱虫ペダル
・ランボー ラスト・ブラッド
・リチャード・ジュエル
・ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
・ワンダーウーマン 1984

2019年は100本以上見ましたが、2020年は68本とかなり減りました。

2020年(日本公開)おすすめ映画ランキング

1位 劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song

「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song」メインビジュアル(C)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

 

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あらすじ

TYPE-MOONの大ヒットPCゲーム「Fate/stay night」をアニメ映画化し、原作ゲームでヒロインのひとりである間桐桜を通して「聖杯戦争」の真実に迫るシナリオルート「Heaven’s Feel」を描く3部作の第3章。魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が万能の願望機「聖杯」をめぐって繰り広げる「聖杯戦争」。間桐桜は自らが犯した罪とともに、闇に溺れてしまう。彼女を守ると誓った衛宮士郎は遠坂凛と共闘し、聖杯戦争を終わらせるべく過酷な戦いに身を投じる。一方、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者としてその運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して自らの悲願をかなえようとする。アニメーション制作はufotable、数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が前2作に引き続き監督を務める。

コメント

Fate/stay night の最後のルート「Heaven’s Feel」の映画化3部作の3作目。本当の本当にこれでもって「Fate/stay night」の映像化に一区切りがついてしまったという2020年一番私の心を抉った作品です。正直、この作品に関しては思い入れが強すぎて正当に評価できていないのは十分にわかっているんですが、もう15年ほどTYPE-MOONという会社を追いかけてきた身としては、この作品を1位にせずに何を1位にするんだという気持ちでいっぱいです。本当に、私の個人的な思いが強すぎる作品ではありますが、2020年に大きな話題となった「鬼滅の刃」を制作した「Ufotable」が作っているのでクオリティは間違いないです。個人的には、ゲームから遊んで欲しい作品ではありますが、映像だけという方は最低限、この前の2作を履修してください。そしてできれば「Fate/Zero」や「Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」のアニメ版(劇場版じゃないぞ!)を履修した最後に本作を見てほしいです。

 

 

 

2位 フォードvsフェラーリ

「フォードvsフェラーリ」メインビジュアル(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

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あらすじ

マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。シェルビーをデイモン、マイルズをベールがそれぞれ演じる。監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。第92回アカデミー賞で作品賞を含む4部門でノミネートされ、編集賞と音響編集賞の2部門を受賞した。

コメント

2020年一番熱い映画はこれだったと思います。作中でマット・デイモン演じるシェルビーが、クリスチャン・ベール演じるケン・マイルズに「OVER 7000 rpm」の文字を掲げ、それに答えるケン・マイルズの「All right」は史上最高のAll rightだったと思います。もうね、見て。本当に見て。マジで最高だから。

 

 

3位 エクストリーム・ジョブ

「エクストリーム・ジョブ」メインビジュアル(C)2019 CJ ENM CORPORATION, HAEGRIMM PICTURES. CO., Ltd ALL RIGHTS RESERVED

 

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あらすじ

ひょんなことから大人気フライドチキン店を経営することとなった麻薬捜査班の姿を、「王になった男」のリュ・スンリョン主演で描いたコメディ。忙しく走り回りながらも、思うような実績を積めずに解散の危機を迎えている麻薬班。国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報を入手したコ班長は、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人のチーム員たちとともに潜伏捜査を開始する。24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り、麻薬班メンバーによるチキン屋稼業をスタートさせるが、絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能により評判が広まり、チキン屋は捜査にも手が回らないほどの大人気店となってしまう。そんなある日、麻薬班に捜査の絶好の機会が訪れるが……。監督は「二十歳」のイ・ビョンホン。

コメント

韓国のコメディ映画です。2020年公開の韓国映画と言えばハリウッド映画以外で初めてオスカーの作品賞を取った「パラサイト 半地下の家族」を挙げる方が多いと思いますが、私個人としてはこちらの作品のほうが好きでした。本当にどうしようもないダメな奴らが面白くもあり、愛くるしくもあり。。。そして最後にはかっこよくもありで本当に面白い作品でした。やっぱ韓国の映画ってレベルたけーなと思わされる一本だったのでぜひ見てほしいです。

 

 

4位 ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方

「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」メインビジュアル(C)2018 FarmLore Films ,LLC

 

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あらすじ

自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。ジョンとモリーの夫婦は、愛犬トッドの鳴き声が原因でロサンゼルスのアパートを追い出されてしまう。料理家である妻のモリーは、本当に体によい食べ物を育てるため、夫婦で愛犬トッドを連れて郊外の荒れ果てた農地へと移住する。都会から郊外へと生活環境がガラリと変わった2人は、自然の厳しさに直面しながらも、命の誕生と終わりを身をもって学び、動物や植物たちとともに美しいオーガニック農場を作るために奮闘の日々を送る。映画製作者、テレビ番組の監督として25年の経歴を持つジョン・チェスターが、自身と妻、そして愛犬の姿をカメラに収めた。

コメント

理想の農業をつかむために奮闘する夫婦とその仲間たちを描いたドキュメンタリー映画。自然と共に。自然のあるがままにをモットーに、できるだけ人が手を加えない農園を構築していく姿を追っていく作品なのですが、心の底から「見てよかった!!」と思える作品でした。そして、この話は実話なので、当然この舞台というかそのものの農場がアメリカには存在します。この映画を見て、将来絶対にこの農場の見学に移行と決めました。ドキュメンタリー映画は基本的にあたりが多い印象を持っているのですが、本作はその中でも群を抜いていい作品だったと思います。機会があればぜひ見てみてください。

 

 

5位 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」メインビジュアル
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あらすじ

「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再タッグを組み、ルイザ・メイ・オルコットの名作小説「若草物語」を新たな視点で映画化。南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる隣家の青年ローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーだったが……。ローリーを「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ、長女メグを「美女と野獣」のエマ・ワトソン、末っ子エイミーを「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、4姉妹の母をローラ・ダーン、伯母をメリル・ストリープが演じるなど豪華キャストが集結。第92回アカデミー賞では作品賞はじめ計6部門でノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞した。

コメント

2020年のオスカーで話題になった作品の一つだった本作。主人公となる「ジョー(ジョセフィーヌ)」は原作の「若草物語」の著者であるルイーザ・メイ・オルコット自身であるということと、本作が150年前に書かれ、今でも愛され続けている名著であるということに驚かされました。私は原作小説を読んでいないのでどの程度アレンジされているのかわかりませんが、当時から「女性の幸せとは?」という現代における「女性の社会進出」に重なる問題を書いていたのだとしたら、本当にすごい作品だと思います。心に残る名作であるのは間違いないので、見てみてほしいです。

 

 

6位 罪の声

「罪の声」メインビジュアル(C)2020 映画「罪の声」製作委員会

 

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あらすじ

実際にあった昭和最大の未解決事件をモチーフに過去の事件に翻弄される2人の男の姿を描き、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士のミステリー小説「罪の声」を、小栗旬と星野源の初共演で映画化。平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことがどうしても気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。なんとなく気になりテープを再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた、昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった。新聞記者の阿久津を小栗、もう1人の主人公となる曽根を星野が演じる。監督は「麒麟の翼 劇場版・新参者」「映画 ビリギャル」の土井裕泰、脚本はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などで知られる野木亜紀子。

コメント

2020年に見た邦画で一番面白かったです。「キツネ目の男」で有名な実際にあった未解決事件「グリコ・森永事件」をベースに、作者の考える事件の真相が描かれています。ミステリー映画として徐々に事件の真相が明らかになっていくドキドキがしっかりと描かれている一方で、人間関係の描写も非常に良かったです。登場人物が多いわりに、しっかりと整理されているので、特に混乱することもなく素直に見て楽しめる作品だと思います。

 

 

7位 黒い司法 0%からの奇跡

「黒い司法 0%からの奇跡」メインビジュアル(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

 

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あらすじ

冤罪の死刑囚たちのために奮闘する弁護士ブライアン・スティーブンソンの実話を、「クリード チャンプを継ぐ男」「ブラックパンサー」のマイケル・B・ジョーダン主演で映画化したヒューマンドラマ。黒人への差別が根強い1980年代の米アラバマ州。犯してもいない罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士のブライアンが立ち上がるが、仕組まれた証言や白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫など、数々の困難に直面する。監督は「ショート・ターム」「ガラスの城の約束」のデスティン・ダニエル・クレットン。主人公の弁護士ブライアンをジョーダンが演じるほか、ブライアンが救おうとする被告人ウォルター役をオスカー俳優のジェイミー・フォックス、ブライアンとともに法律事務所で働くエバ役を、クレットン監督とは3度目のタッグとなるブリー・ラーソンが担当した。

コメント

アメリカの黒人差別を描いた作品。ここ数年、黒人差別を始めとしたアメリカの抱える闇を描いた作品が非常に多いですね。そして、どれも非常に面白い。その例にもれず、本作も非常に面白いです。絶対中立の正義であるはずの法に見放されることの絶望感とそれを救ってくれるかもしれない存在の大きさ。予期せず2020年はアメリカ大統領選挙で非常に大きな騒ぎがあり、アメリカの司法が注目を集めることになりました。本作も、アメリカ司法を描いた作品なので、これを機にぜひ見てみてください。

 

 

 

8位 リチャード・ジュエル

「リチャード・ジュエル」メインビジュアル(C)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

 

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あらすじ

「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッドが、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見する。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。そんな状況に異を唱えるべく、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がる。ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けるが……。主人公リチャード・ジュエルを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー、母ボビを「ミザリー」のキャシー・ベイツ、弁護士ブライアントを「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルがそれぞれ演じる。

コメント

1996年アトランタ五輪に湧くアメリカで起きた爆破テロを描いた実話ベースの作品です。本作の怖いところはこれが実話であるという点に尽きると思います。一度は英雄視されたリチャード・ジュエルは「ちゃんとした職についていない」「デブでキモい」という理由だけで、一度は英雄になりたいという願望を持っているというレッテルを張られ無実の罪に問われることになっていきます。我々視聴者は彼が無実であると知っているのですが、作中の人物はそんなことを気にしません。リチャード・ジュエルが犯人である可能性を報じた女性記者を初め、世間やFBIは彼が犯人であると決めつけ徹底的に彼を叩きます。物語の終盤、リチャード・ジュエルが犯人である旨を報じた女性記者が犯人が彼には犯行は不可能であることに気づきますが、後の祭り、ここまで炎上した彼を救うことなどできないのです。冒頭にも書きましたが、本作の怖いところはこの物語が「実際にあったこと」である点に尽きると思います。これと同じことは今でもテレビやSNS上で当たり前に行われているという点に注目して本作を楽しんでください。

また、本作では1996年当時のリチャード・ジュエル本人のテレビ映像が使われているシーンがあります。でも私はそれが本人の映像とは全く気づきませんでした。「リチャード・ジュエル」を演じた「ポール・ウォルター・ハウザー」はそれくらいそっくりさんなんですね。これから見る方はちょっと注目して見てください。

 

 

9位 薬の神じゃない!

「薬の神じゃない!」メインビジュアル(C)2020 Cine-C. and United Smiles Co., Ltd. All Rights Reserved

 

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あらすじ

2014年に中国で実際に起こり、中国の医薬業界の改革のきっかけともなったジェネリック薬の密輸販売事件を映画化。上海で小さな薬屋を細々と営むチョン・ヨンは、店の家賃も払えず、妻にも見放され、人生の底辺をさまよっていた。ある日、血液のがんである慢性骨髄性白血病患者のリュ・ショウイーが店にやってきた。彼は国内で認可されている治療薬が非常に高価なため、安くて成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいとチョンに持ちかけてきた。最初は申し出を断ったチョンだったが、金に目がくらみ、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染めるようになる。そしてより多くの薬を仕入れるため、チョンは購入グループを結成する。白血病の娘を持つポールダンサー、中国語なまりの英語を操る牧師、力仕事が得意な不良少年などが加わり、密輸・販売事業はさらに拡大していくが……。

コメント

2014年に中国で実際に起こった密輸事件をベースに作られた作品。この作品を見て誰しもが思うことは、「欧州の薬ぼったくりすぎ!」だと思います。本作は単に薬の密輸で金もうけを企てる男の話では終わらず、中国という国の歪んだ医療体制や欧州との利権で骨抜きにされている警察など、非常に社会的な部分を描いた作品になっています。それと同時に、国民皆保険で高額医療費支援制度のある日本という国の医療体制がいかに国民を守っているのかを改めて考えさせられることになりました(そのせいで医療費に消える税金が馬鹿にならない現実も含め)。

 

 

10位 浅田家!

「浅田家!」メインビジュアル(C)2020「浅田家!」製作委員会

 

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あらすじ

様々なシチュエーションでコスプレして撮影するユニークな家族写真で注目を集めた写真家・浅田政志の実話をもとに、二宮和也と妻夫木聡の共演、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督のメガホンで描いた人間ドラマ。4人家族の次男坊として育ち写真家になった主人公・政志を二宮、やんちゃな弟をあたたかく見守る兄・幸宏を妻夫木が演じ、家族の“愛の絆”や“過去と今”をオリジナル要素を加えつつ描き出す。浅田家の次男・政志は、父の影響で幼い頃から写真に興味を持ち、やがて写真専門学校に進学。卒業制作の被写体に家族を選び、浅田家の思い出のシーンを再現した写真で学校長賞を受賞する。卒業後しばらくはくすぶっていたものの、再び写真と向き合うことを決意した政志が被写体に選んだのは、やはり家族だった。様々なシチュエーションを設定しては家族でコスプレして撮影した写真で個展を開催し、写真集も出版され、権威ある賞も受賞する。プロの写真家として歩み始めた政志は、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになる。しかし、2011年3月11日、東日本大震災が発生。かつて撮影した東北に住む家族のことが心配になった政志は被災地に足を運ぶが、そこで家や家族を失った人々の姿を目の当たりにする。

コメント

写真家・浅田政志さんの実話をもとに作られた本作。前半は破天荒でありながらも家族を大切にする浅田さんの実話ベースの物語、後半は「家族」という共同体に焦点を当てて、多くの家族を分断させた東日本大震災の被災地と写真という形に残る思い出を上手く描けていたと思います。

個人的には嵐の「二宮和也」さんの演技が素晴らしかったと思います。前半の自然体の演技はもちろんのこと、物語中盤で家族写真撮影サービスを行う際の迫真の演技、見事に横顔と涙で見ている我々に不思議な緊張感と彼が感じる不思議な思いを伝えていたと思います。私個人的な意見としては、ジャニーズ主演の映像作品はあまりいい思い出はなく、ジャニーズではV6の「岡田准一」さんや元SMAPの「木村拓哉」さんなんかは非常に安定感のある演技をする印象を持っていましたが(キムタクは何をやってもキムタクですけどね。。。)、二宮さん本当に良かったです。

 

 

11位 パラサイト 半地下の家族

「パラサイト 半地下の家族」メインビジュアル(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED

 

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あらすじ

「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主演ソン・ガンホが4度目のタッグを組み、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞した作品。第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝くなど世界的に注目を集めた。キム一家は家族全員が失業中で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。そんなある日、長男ギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことに。そして妹ギジョンも、兄に続いて豪邸に足を踏み入れる。正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していく……。共演に「最後まで行く」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。

コメント

鬼才・ポン・ジュノがやってくれました。第92回アカデミー賞で外国語映画として初めて作品賞を受賞した本作。掲げる看板としてこれ以上大きいものはないと思います。アカデミー賞という世界的に注目される賞でありながら、結局はハリウッド映画のための賞だったオスカーの牙城を切り崩した伝説の作品となりました。

最近日本に入ってくるの韓国映画は本当に面白い作品が多いです。このランキングでも紹介している「エクストリーム・ジョブ」、2019年公開の「EXIT」本当に面白い作品が韓国でどんどん作られています。パラサイトも貧乏暮らしをするとある家族が、丘の上の豪邸に少しずつ浸食していくという映画なのですが、中盤までのコメディ調の映画がある場面を境にホラー映画へと変貌します(そんなに怖くないので安心して見れますよ)。本当に面白い。アクションで魅せるハリウッドとは対照的にアイディアや奇抜さで魅せる韓国映画。今後も作品に注目していきたいです。

また、本作監督のポン・ジュノが過去に撮影した、未解決事件を描いた作品「殺人の追憶」のモデルとなった事件の犯人が判明したというニュースも同年にあり、本当に持ってる男だなと思いました。

 

 

12位 コンフィデンスマンJP プリンセス編

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」メインビジュアル(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

 

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あらすじ

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。共演には、劇場版前作「ロマンス編」の竹内結子、三浦春馬、テレビドラマ版の広末涼子、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストに加え、「町田くんの世界」の関水渚、「アクシデンタル・スパイ」のビビアン・スー、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐らが新たに参加。

コメント

2019年にも劇場版があったテレビドラマが元の作品。劇場版としては2019年以来の第2弾。安定しておもしろいです。いつものメンツの演技は安定感がありますし、脚本も非常に良かったです。個人的にはビビアン・スーが出ていて非常にうれしかったです(ウッチャンナンチャンのウリナリ世代なもので)。ブラックビスケッツ好きだったので、ビビアン・スーを見れて大変満足でした。

コンフィデンスマンが好きな人は、本作の脚本を務める古沢良太さんが同じく脚本を務めるアニメーション作品「GREAT PRETENDER」も絶対に刺さると思うので、ぜひ見てみてください。

 

 

13位 TENET テネット

「TENET」メインビジュアル(C)2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

 

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あらすじ

「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で、スパイク・リー監督がアカデミー脚色賞を受賞した「ブラック・クランズマン」で映画初主演を務めたジョン・デビッド・ワシントン。共演はロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、アーロン・テイラー=ジョンソンのほか、「ダンケルク」に続いてノーラン作品に参加となったケネス・ブラナー、そしてノーラン作品に欠かせないマイケル・ケインら。撮影のホイテ・バン・ホイテマ、美術のネイサン・クローリーなど、スタッフも過去にノーラン作品に参加してきた実力派が集い、音楽は「ブラックパンサー」でアカデミー賞を受賞したルドウィグ・ゴランソンがノーラン作品に初参加。

コメント

私の最も好きな作品「インターステラー」の監督、クリストファー・ノーランが監督を務める作品。ノーランの作品は非常にわかりにくいというか、難しい作品が多くなってきていますが、本作も安定の難しさです。でも映像はすごいですし、一般人よりも科学というものに触れてきた身からすると、本作でも扱っている「時間の逆行」やインターステラーで描かれている、三次元以上の多次元事象、時間の相対性など、量子力学的なテーマは大好物なんです。インターステラーの科学考証にはノーベル物理学賞を受賞している理論物理学者「キップ・ソーン」博士が参加していましたが、本作でも科学コンサルタントとして続投しており、少なからず量子力学を学んだことのある身からすると、非常に興味深い作品でした。

科学オタクではない一般人が見ると、難しいと感じることが多いかもしれませんが、正直、映像だけでも本当にエキサイトできる作品ですし、原理はどうあれ話の大筋を理解するのに、難しい部分は必要ないので十分に楽しめると思います。

 

 

14位 1917 命をかけた伝令

「1917 命をかけた伝令」メインビジュアル(C)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

 

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あらすじ

「007 スペクター」「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」などで知られる名匠サム・メンデスが、第1次世界大戦を舞台に描く戦争ドラマ。若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクの2人が、兄を含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、重要な命令を一刻も早く伝達するため、さまざまな危険が待ち受ける敵陣に身を投じて駆け抜けていく姿を、全編ワンカット撮影で描いた。1917年4月、フランスの西部戦線では防衛線を挟んでドイツ軍と連合国軍のにらみ合いが続き、消耗戦を繰り返していた。そんな中、若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクは、撤退したドイツ軍を追撃中のマッケンジー大佐の部隊に重要なメッセージを届ける任務を与えられる。戦場を駆け抜ける2人の英国兵をジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマンという若手俳優が演じ、その周囲をベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派が固めた。撮影は、「007 スペクター」でもメンデス監督とタッグを組んだ名手ロジャー・ディーキンス。第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門でノミネートされ撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞した。

コメント

イギリスが自国のスターを総動員して撮影した伝説の一本だと思います。舞台は第一次世界大戦で物語としては、若きイギリス兵が重要な伝令を伝えるために奔走するというだけの話ではあるのですが、戦争描写のリアルさや激しさが他の戦争作品を圧倒しています。個人的には戦争描写ではスピルバーグの「プライベートライアン」かノーランの「ダンケルク」が最高峰だと思っていたのですが、本作はそれを超えましたね。

また、第92回アカデミー賞で撮影賞、視覚効果賞を獲得するに至った、全編(疑似的な)ワンカット撮影は多少映画に興味がある人なら必見です。本当にすさまじい2時間となるでしょう。

 

 

15位 ジョゼと虎と魚たち

「ジョゼと虎と魚たち」メインビジュアル(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 

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あらすじ

2003年に犬童一心監督により実写映画化された田辺聖子の同名小説を、新たに劇場アニメ化。大学で海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコに生息する幻の魚を見るという夢を追いながら、バイトに勤しむ日々を送っていた。そんなある日、坂道を転げ落ちそうになっていた車椅子の女性ジョゼを助ける。幼少時から車椅子で生活してきたジョゼは、ほとんどを家の中で過ごしており、外の世界に強い憧れを抱いていた。恒夫はジョゼと2人で暮らす祖母チヅから彼女の相手をするバイトを持ち掛けられ、引き受けることに。口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たるが、そんなジョゼに恒夫は真っ直ぐにぶつかっていく。「坂道のアポロン」の中川大志が恒夫、「デイアンドナイト」の清原果耶がジョゼの声をそれぞれ演じる。テレビアニメ「ノラガミ」のタムラコータロー監督がアニメ映画初監督を務め、「ストロボ・エッジ」の桑村さや香が脚本を担当。「僕のヒーローアカデミア」のボンズがアニメーション制作。

コメント

2020年末に公開されたアニメーション映画です。原作は1985年に発売された同名の恋愛小説で2003年に妻夫木聡と池脇千鶴が主演で実写映画化されています。映画を鑑賞した後に35年前の作品と知り驚愕しました。原作小説を読んだことがないのでどの程度アレンジされたものかは測りかねますが、昭和の古臭さはかけらも感じさせない非常に現代的な作品だと感じていたので、本当に35年も前の作品なのか疑うくらいです。

 

 

16位 ミッドサマー

「ミッドサマー」メインビジュアル(C)2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

 

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あらすじ

長編デビュー作「ヘレディタリー 継承」が高い評価を集めたアリ・アスター監督の第2作。不慮の事故により家族を失ったダニーは、大学で民俗学を研究する恋人や友人たち5人でスウェーデンを訪れた。彼らの目的は奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」への参加だった。太陽が沈むことがないその村は、美しい花々が咲き誇り、やさしい住人たちが陽気に歌い踊る、楽園としか形容できない幸福な場のように思えた。しかし、そんな幸せな雰囲気に満ちた村に不穏な空気が漂い始め、妄想やトラウマ、不安、そして恐怖により、ダニーの心は次第にかき乱されていく。ダニー役を「ファイティング・ファミリー」のフローレンス・ピューが演じるほか、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「パターソン」のウィリアム・ジャクソン・ハーパー、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールターらが顔をそろえる

コメント

奇才アリ・アスターの長編映画第2作目です。本当に最低の映画だった(誉め言葉)。見ていてここまで気分悪くなる映画は初めてでした。褒めてますよ。滅茶苦茶面白いです。見ていてイライラしてくる映画はクソ映画ですけど、この作品は間違いなく良作です。決してクソ映画なんかではないです。ただ、本当に胸糞悪くなる映画です。取ってる監督の性格の悪さと底意地の悪さみたいなものが窺える心の底から嫌な思いをする映画だと思います。重ねて言いますが、褒めてますよ。

さて、明るい空間で繰り広げられるホラー映画というコンセプトで作られた本作ですが、正直怖いかと言われればあまり怖くはないです。なので、ホラー苦手という方でも比較的見やすいのではないかと思います。しかし、この人間の気持ち悪さみたいなものを全面に出した作品なので、ホラーとは違う恐ろしさを纏っているのも事実です。多分作品の分類としてはホラー映画という分類なのだと思いますが、個人的にはこれはホラーじゃなくて、ミッドサマーっていう一つのジャンルになる可能性が十分にある新しい作品だと思うので、まだ見ていない方はぜひ見てもらいたいです。

ランキングは低いですが、2020年の映画で一番見てもらいたい映画はこの映画だと思います。

 

 

まとめ

2020年公開のおすすめ映画をランキング形式で書き連ねてきました。

皆さんどうだったでしょうか?

何か一本でも見てくれたらうれしいです(個人的には「ミッドサマー」を見て感想を聞かせてほしいです)。

今後も映画の感想やおすすめの映画に関する記事は書いていこうと思うので、また機会がありましたよろしくお願いいたします。

ではでは~ノシ

 

 

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おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ