こんにちは、働くニートおにぎりパンです。
6月に伊豆半島を巡った際に、「恵比須島」という島に立ち寄りました。
本記事では静岡県は伊豆半島にあります、「恵比須島」について紹介します。
本記事は以下の人を対象に書いてます。
静岡県の観光地を知りたい
伊豆半島の観光地を知りたい
恵比須島へのアクセス・駐車場情報が知りたい
恵比須島の所要時間や回り方を知りたい
それでは行ってみよう!!
恵比須島とは
恵比須島は静岡県下田市にある橋で渡れる小さな島です。
海底火山の隆起と海の浸食によって形成された伊豆半島らしい地層を観察することができるほか、夏季の海水浴シーズンには多くの人が訪れ海水浴やシュノーケリングを楽しみます。
小さい島ながら頂上には神社と灯台があるほか、過去にこの島から多数の土器や遺跡が出土したことから「夷子島遺跡」として下田市の指定文化財となっています。
恵比須島の見どころは?
隆起と浸食によって形成された独自の地形

恵比須島の魅力の一つは、地面の隆起と海の浸食により形成された独自の地形です。
地面の隆起により、本来は海底に沈んでいるはずの地形がそのままの形で地表に存在しているため、地層がはっきり見て取れる岸壁のすぐ隣を歩くことができます。
このほかにも、南側の海には千畳敷と呼ばれる特殊な地形が確認できたり、きれいな地層とはうって変わって、ゴツゴツした岩石を大量に含む岸壁なども見ることができます。
▲島南方に広がる千畳敷。写真ではわかりにくいですが、平らな土地が広がっています。もっと潮が引くとわかりやすいんですが、私の行ったタイミングではこんな感じでした。
▲地層が確認できた岸壁とはうって変わって、岩石を多く含む岸壁。
▲少し抉れたような形の壁もあります。
これらの自然は島周囲の遊歩道を歩くことで手軽に楽しむことができます。
夏は海で遊ぼう!
私が行ったのは6月でしたが海水浴シーズンとなる7月8月は多くの家族連れや磯釣りに来る釣り人でにぎわうそうです。
海水浴のほかにもシュノーケリングやダイビングなども楽しむことができます。
夏の天気のいい日にぜひ訪れたい場所ですね。
恵比須島の所要時間は?
恵比須島の所要時間は私の場合は20分ほどでした。
島自体も小さく島周囲の遊歩道を一周して、島の頂上まで登り神社と灯台に行って20分です。
島の散策だけなら子連れでも30分もあれば終わると思います。
アクセス
アクセス
公共交通
伊豆急行線「伊豆急下田駅」よりバスで須崎海岸行き「須崎海岸」下車、徒歩5分
車
東名高速「厚木IC」→小田原厚木道路→国道135号→恵比須島
東名高速「沼津IC」→伊豆縦貫自動車道→函南で136号線伊豆市国道414号→国道135号→恵比須島
駐車場
少ないながら周囲に無料駐車場(7,8月は有料1000円)があります。
一番近いところでは、恵比須島に渡る橋手前が駐車スペースになっています。
▲この橋の手前左側が6台分程度の駐車スペースになっています。
基本情報
住所:静岡県須崎
定休日:年中無休
営業時間:24時間営業
アクセス:アクセス項参照
駐車場:無料駐車場あり(夏季有料)
所要時間:20分~
まとめ
静岡県は伊豆半島にある恵比須島について紹介しました。
いかがだったでしょうか?
私が行ったのがあいにくの天気でシーズン前の早朝ということで、いまいち魅力が伝わらないのではないかと心配ではありますが、なかなか面白いところでした。
伊豆に行く際にはぜひコースに組み込んでみてください。
ではでは~ノシ