こんにちは、おにぎりパンです。
皆さん「アベンジャーズシリーズ」を見ているでしょうか?
正確には2008年の「アイアンマン」から始まった「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」という企画なのですが、昨年、2019年に公開された「アベンジャーズ / エンドゲーム」をもって、「インフィニティ・サーガ」と呼ばれる大きなお話の幕を閉じました。
今では映画の興行収入ランキングを塗り替えるほどに大人気となったMCU作品ですが、作品数が非常に多く、下のように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では年間新作映画を100本以上見る映画好きで、MCU作品を3周見た私が、これらの疑問を解消します!!
本記事を読むと以下のことがわかります。
・MCU作品の見るべき順番
・MCU作品のおすすめの見かた3種類
・MCU作品は必ずしも全部を見る必要はない
それでは行ってみよう!!
MCUおすすめの見かた3選
公開順で見る(初見の人向け)
初見の人はこれがおすすめです。
2020年5月現在、作品数は23作品となります。
以下に示す順番で見るのが一番間違いないです。
・アイアンマン(2008)
・インクレディブル・ハルク(2008)
・アイアンマン2(2010)
・マイティ・ソー(2011)
・キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
・アベンジャーズ(2012)
・アイアンマン3(2013)
・マイティ・ソー / ダーク・ワールド(2013)
・キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー(2014)
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
・アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
・アントマン(2015)
・シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ(2016)
・ドクター・ストレンジ(2016)
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)
・スパイダーマン:ホームカミング(2017)
・マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
・ブラックパンサー(2018)
・アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー(2018)
・アントマン&ワスプ(2018)
・キャプテン・マーベル(2019)
・アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)
※()の中の数字は公開年
ちなみに初見の方にはおすすめと書きましたが2周目、3周目の方にもおすすめです。
そういった方は、この先のストーリーにつながる伏線や演出、初期作品との製作費の変化などに注目して見ると、新たな発見がかなりあるはずです。
という方は、先で紹介する「作品数を絞って見る」へお進みください。
時系列順で見る(2周目以降の人向け)
エンドゲームまで一通りを見たという方におすすめの見かたです。
時系列順で見ることで「インフィニティ・サーガ」全体のストーリーが理解しやすくなります。
また、映画制作費の変化もさらにわかりやすくなるので、そこにも注目してください。
作中の時系列は以下の通りです。
・キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(1940年頃)
・キャプテン・マーベル(1990年代)
・アイアンマン(2008)
・インクレディブル・ハルク(2008)
・アイアンマン2(2010)
・マイティ・ソー(2011)
・アベンジャーズ(2012)
・アイアンマン3(2013)
・マイティ・ソー / ダーク・ワールド(2013)
・キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー(2014)
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2015)
・アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
・アントマン(2015)
・シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ(2016)
・ドクター・ストレンジ(2016)
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)
・スパイダーマン:ホームカミング(2017)
・マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
・ブラックパンサー(2018)
・アントマン&ワスプ(2018)
・アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー(2018)
・アベンジャーズ / エンドゲーム(2023)
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2023)
()は作中の年代
作品数を絞って見る(時間の無い人向け)
という方は最低限のストーリーがわかるように、作品数を絞って見ましょう。
とはいえ、作品を飛ばして見る以上、知らない人がいつの間にか仲間になっているのは当たり前なので、ある程度のスルースキルを持っていることが前提です。
また、最低限アベンジャーズのメンバーくらいは知っておいた方が、ストーリーが理解しやすくなります。
押さえるべき作品は以下の5作品です。
・アベンジャーズ(2012)
・アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
・シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ(2016)
・アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー(2018)
・アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)
まだ余裕があれ、以下の作品を優先度の高いものを混ぜてみてください。
優先度S
・キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー(2011)
・キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー(2014)
・アイアンマン(2008)
・マイティ・ソー(2011)
優先度A
・ドクター・ストレンジ(2016)
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
・キャプテン・マーベル(2019)
・スパイダーマン:ホームカミング(2017)
・インクレディブル・ハルク(2008)
・アントマン(2015)
・ブラックパンサー(2018)
優先度B
・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)
・アントマン&ワスプ(2018)
・マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)
・マイティ・ソー / ダーク・ワールド(2013)
・アイアンマン2(2010)
・アイアンマン3(2013)
優先度C(エンドゲーム後の話のため)
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)
ただし、この方法は映画好きの私としては決してすすめられるものではないです(理由については以下のボックスを開いてください)。
このMCUというシリーズは間違いなく歴史に名を遺す名作群となります。
今、この時代に、この作品群を追えるというのは、本当に貴重なことです。
映画を2周、3周と繰り返し見ることはできますが、初見に戻って映画を楽しむことは、すでに見てしまった人にはできないことなんです。
MCU作品をまだ見たことのないあなたは、これからまっさらな状態でMCUを楽しめるという点に関しては、私にとっては本当に羨ましい立場にあります。
この貴重な状態を、作品を飛ばしてみるなんてもったいない使い方をして欲しくないわけです。
もう一度言います。
今のあなたは、映画史に残る伝説をまっさらな状態で楽しむ権利を持っています。
それでも本当に作品を飛ばして見ますか?
もう一度よく考えてくみてださい。
まとめ
アベンジャーズなどで知られるMCU作品の視聴順について紹介しました。
いかがだったでしょうか?
MCUが21世紀を代表する映画作品となるのは間違いないので、まだ見たことがないという人は、少し作品数が多いですが、今からでも追っかけてみてください。
絶対に後悔はしないはずです。
ではでは~ノシ