雑談

「ラブライブ!」ってすごかったよな。

こんにちは、おにぎりパンです。

 

 

皆さん、「ラブライブ!」って知ってます or 覚えてます?

私自身はアニメやゲーム、漫画が大好きなキモオタなわけですけど、「ラブライブ!」は見てないし、正直わからないんですよね。

私のラブライブ!の認識はアイドルマスターのパチモン(アイマスもさして知らないです)で主演声優がAVに出演していたくらいのものです。(ラブライバーの皆さんすみません<(_ _)>)

今ではだいぶ下火なラブライブ!ですけど一時期は尋常じゃない流行り方をしていました。

今日はそんなラブライブ!が流行っていた時に私が体験したラブライブ!のすごさを記事にしてみます。

以下、私の体験。

 

 

あれは忘れもしない、2015年11月28日(土)の出来事。

私は当時、某レンタルビデオ店でアルバイトをしていた。

レンタルビデオ店といっても、CD、DVDのレンタルのほか、新品のCD、DVD、ゲームを売っていたし、中古の買取・販売もしているような店舗だった。

 

 

2015年11月28日、この日が何の日か覚えている人はいるだろうか?

おそらくいないだろう。

この日、巨大コンテンツが2つ同時に世に送り出された。

 

 

1つは今でも絶大な人気を誇っているモンスターハンターの当時の新作「モンスターハンタークロス」。

こいつの発売日が2015年11月28日なのだ。

「なんだ、そんなことか」と思っただろ?

今も当時もモンスターハンターはすさまじい人気を誇ることに加え、当時は今ほどダウンロード販売がメジャーではなかった。

そのため、発売日はモンスターハンターを買いに来る客でごった返すのだ。

 

 

そしてもう1つが、当時人気の絶頂期であった「ラブライブ!」の一番くじだ。

ラブライブ一番くじの販売日もまた2015年11月28日だった。

「一番くじって何?」と思った読者のために簡単に説明すると、ハズレの無いくじ引きだと思えばいい。

引けば必ず何かが当たるくじ。

それはフィギュアかもしれないし、ストラップやキーホルダーかもしれない。

通常はA賞~F賞くらいまであり、Aは豪華(フィギュアやぬいぐるみなど)で本数が少なく、F賞はしょぼい(キーホルダーやストラップ)が本数が多いという仕組みである。

一回500円前後くらい

2019年現在、ラブライブはだいぶ下火なので、「ラブライブ?しょっぼ!!」と感じる方もいることと思われる。

しかし!

2015年当時はラブライブ最盛期!(私は知りませんけどね)

同年6月に劇場公開された「ラブライブ!The School Idol Movie」は最終的に28.6億円の興行収益を収め、同年の日本映画興行収益ランキングで16位を獲得している。(私は見てませんけどね)

このランキングはその年に日本で公開された映画すべてのランキングなので、その年の映画BEST16に選ばれた形だ。(興行収入28.6億円は日本の歴代映画興行収入全体で見ても80位程度入っており、BEST100に入る)

そして、その時の「劇場版ラブライブ!」がたたき出した28億円という興行収益は、深夜アニメの劇場版としてはまさにレジェンドあり、2019年現在でも深夜アニメの劇場版興行収入ランキングで歴代TOPを走り続けている状態なのである。(ちなみに2位は劇場版ソード・アート・オンラインの25億円である。)

また、同年末にはキャラクターグループとしては史上初となる紅白歌合戦に出演している。

このことからも、当時のラブライブがいかに勢いがあり、どれほどの化け物コンテンツであったかを理解してもらえると思う。

※著者は決してラブライブ!に明るいわけではありません。

 

 

モンスターハンターの新作とラブライブ!一番くじという2つの化け物コンテンツが同日発売日にして、その日が土曜日とあっては朝から私の元バイト先のレンタルビデオ店が人でごった返すことは目に見えていた。

うんざりするバイトの私。(だってどれだけ売れようが、私の給料はこれっぽっちも上がらないわけだからね)

超絶張り切っている店長。(ちょっとウザイ)

我々は使徒(お客様)の襲来に備えて前日からモンスターハンタークロスの展示スペースを飾ったり、ラブライブのTシャツ(一番くじの景品)を並べたりと、いろいろやらされていた。(深夜2時)

当日も普段はバイト3人程度で回していたところを、手の空いているものは来るようにとの連絡が入り、8人の厳戒態勢を敷いていたのである。

開店は朝9時。

8時に出勤し、展示や入荷本数のチェックをする我々。

私はラブライブ!一番くじの受付を任され、景品の展示をいじくったり、景品の数を確認したりするのだった。

 

 

開店15分前の8時45分には店の前に使徒(お客様)20人ほどが列を作っていた。

私の中の伊吹マヤが「パターン青!!使徒です!!」と叫んでいる。

あと15分でここは戦場となる。

どことなくピリピリとした空気が流れる店内。

ラブライブのキャラクターキーホルダーの数を確認する私。

 

 

開店5分前。

店長が全員を集める。

みんなで頑張って使徒の襲来を乗り切ろうと決意を新たにする8機のエヴァンゲリオン。

映画なら、これからクライマックスへと向かっていく最高のシーンとなったことだろう。

モンハン、ラブライブ!、もしくはその両方か、各々の獲物を見据えた使徒(お客様)たちの行列はさらに数を増やしていた。

このバイトについて1年半ほどだが、こんなしがないレンタルビデオ店にこんなに人が集まっているところを見たことは一度もない。

緊張の面持ちで時計を店内の壁掛け時計を見つめる一同。

緊張が最高潮に高まったとき、ついに店長が動いたのだった!!

時は来た!

ついに開戦の時である!!

 

 

店長がドアを開けると同時に大量の使徒(お客様)たちが流れ込んでくる。

しかしこちらの出撃できるエヴァンゲリオンは8機のみ。

はたして捌き切ることができるのか?

ラブライブ一番くじ担当の私の元にも一瞬にして使徒たちの行列が生まれた。

その様子はさながら私の握手会かサイン会の様だった。

しかしながら、圧倒的男率。(ちっともうれしくない列である)

朝からガチでこんなしょうもない一番くじに並ぶような奴は筋金入りのエリートキモオタだけだ!(※著者もアニメ好きのキモオタです)

キモオタしか来ない握手会なんてまっぴらゴメンである。

この地獄の行列を捌き切らないといけないのかと思うと気が重かった。

 

 

しかし、意外や意外、ラブライブ!一番くじの列の先頭は私のイメージするキモオタとは程遠い小柄でおしゃれな女の子だったのだ!

ほっこりする私(*’ω’*)

この列の全員が君みたいなかわいい子だったらどんなによかったか・・・。

などと思っていたら先頭の女の子が言葉を発した。

女の子「全部ください」

一同「「「「えっ!!??(; ・`д・´)」」」」

一瞬何を言われたのか分からなかった私。

女の子の後ろでキョドり始めるオタクたち。

正確な値段は覚えていないが、一回600円の50本とかだった気がするから、3万円ほどだったと思う。

会計を済ませウキウキの女の子。

開店直前まで並べていた景品を開店からわずか1分で取り外す私。

この時には女の子の後ろに並んでいたオタク大名行列は散り散りになっていた。

朝からならんでいたのにくじへの挑戦権すら得られなかったオタクたち。

この時ばかりはオタクたちに同情せざるを得なかったね。

 

 

二大巨頭、の片方が開店と同時にあっさりと落ちたため、仕事がなくなった私。

一番くじを1ロットしか入荷してなかった無能店長は繁盛していることにウキウキしながら、「おにぎりパン君、昨日の夜も出てるよね?今日はもう上がっていいよ」とかぬかしやがる。

この日の私の労働時間1時間。

クソッ午前勤務でシフト出したんだから、午前分ぐらい給料だせや!!とか思いながらも、眠いので素直に帰宅して、惰眠をむさぼったのだった。

 

 

なお、そのあと、モンハンの方もかなり売れたらしく、店長の機嫌がよかったそうだ。

 

 

ラブライブってすげーな。

 

 

Fin

ABOUT ME
おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ