こんにちは、働くニートおにぎりパンです。
6月に北関東を少し回った際に栃木県奥日光にある「竜頭ノ滝」に行ってきました。
本記事では栃木県にあります、「竜頭ノ滝」について紹介します。
本記事は以下の人を対象に書いてます。
栃木の観光地を知りたい
日光の観光地を知りたい
竜頭ノ滝へのアクセス・駐車場情報が知りたい
竜頭ノ滝の所要時間や回り方を知りたい
それでは行ってみよう!!
竜頭ノ滝とは?
「竜頭ノ滝(りゅうずのたき)」は栃木県日光市にある滝です。
日光市のいろは坂を上った先にある奥日光と呼ばれる地域の滝です。
奥日光にはいくつかの滝があり、「華厳の滝」「湯滝」「竜頭ノ滝」をあわせて奥日光三名瀑と呼ばれています。
5月から6月にかけて赤紫色に咲き誇るトウゴクミツバツツジの季節がとりわけ有名です。
それに加えて、奥日光全体が紅葉の名所となっているので、この場所もその例にもれず、紅葉の季節も観光客で非常に賑わいます。
どこにあるの?
竜頭ノ滝は栃木県日光市の中にあり、いろは坂を上った先にある「奥日光」と呼ばれる地域にあります。
住所:栃木県日光市中宮祠 竜頭ノ滝
アクセス・駐車場
アクセス
公共交通
東武鉄道東武日光駅から東武バス日光で「竜頭の滝」下車、徒歩1分
車
日光宇都宮道路・清滝ICより約20分
駐車場
駐車場は周囲に無料駐車場があります。
ただし収容台数は決して多くはないので車で行く際には注意してください。
特に観光シーズンは非常に渋滞しやすいスポットなので覚悟しておいてください。
また、今回紹介するほかにも、観光シーズンには臨時駐車場が設営されることがあるので、現地の案内にも注意してみてください。
竜頭ノ滝駐車場
竜頭ノ滝に一番近い駐車場で売店前から奥の多機能トイレにかけて伸びている道路に駐車場が設けられています。
収容台数が30台程度と少ないので、観光シーズンはあきらめた方がいいでしょう。
住所:栃木県日光市中宮祠 竜頭ノ滝駐車場
料金:無料
営業時間
4月~11月:8:00~17:00
12月~3月:9:00~16:00
収容台数:30台
竜頭ノ滝上駐車場
竜頭ノ滝の上流側にある駐車場です。
竜頭ノ滝の滝壺まで250mほど竜頭ノ滝に沿って下っていく遊歩道があるので、それを利用して滝を下っていきましょう。
そこからの眺めも美しいので、こちらの駐車場もおすすめです。
しかしながら、収容台数が20台程度と多くはないので、上で紹介した竜頭ノ滝駐車場ほどではないにしろ観光シーズンは混みあいます。
注意してください。
住所:栃木県日光市中宮祠 竜頭滝上駐車場
料金:無料
営業時間:24時間
収容台数:20台
竜頭ノ滝臨時駐車場
竜頭ノ滝周辺で一番大きな駐車場です。
竜頭ノ滝から300mほど離れているので、5分ほど歩くことになりますが、観光シーズンに訪れるなら、この駐車場一択になると思います。
住所:栃木県日光市中宮祠480 華厳の滝第二駐車場
料金:普通車310円 / バイク100円
営業時間
4月~11月:7:00~22:00
12月~3月:8:00~21:00
収容台数:100台くらい
見学料金
見学料金は無料です。
見どころ
竜の正面
竜頭ノ滝の一番オーソドックスな楽しみ方です。
竜頭ノ滝の滝壺を正面から見ることができます。
ここは、竜頭ノ滝に隣接するお茶屋さんにある滝見台からの見学になります。
ですから、必然的にお茶屋さんの開いている時間しか利用することができない点に注意してください。


竜頭ノ滝遊歩道

竜頭ノ滝は正面から見るだけでなく、滝に沿って歩ける遊歩道を歩きながら見るのも一つの楽しみ方です。
上で紹介した滝見台は確かに竜頭ノ滝のメインスポットなのですが、竜頭ノ滝の滝壺しか見れていません。
竜頭ノ滝は全長210mと結構長い滝なので、正面から見るだけではもったいないです。
せっかくなので滝に沿って設置されている遊歩道を歩きながら滝を眺めるのも乙なものでいいのではないでしょうか?
所要時間
正面から滝を見るだけなら10分もあれば満足できるのではないでしょうか?
遊歩道を歩く場合は往復で30分~40分程度を見ておけばいいでしょう。
また、臨時駐車場を使った場合は滝まで少し歩く必要がある点も忘れずにおいてください。
もろもろを考慮しても一通り回って1時間程度だと思います。
また、滝に隣接するお茶屋さんで食事をする場合などは別途時間を計算してください。
ただし、観光シーズンとなる9月末から10月末にかけては、どれだけ時間がかかっても不思議ではないという点に注意してください。
基本情報
住所:栃木県日光市中宮祠
利用料金:無料
定休日:年中無休
営業時間
3月~11月:8:00~17:00
12月~2月:9:00~16:00
アクセス:アクセス項参照
駐車場:無料駐車場あり
所要時間:10分~
まとめ
栃木県日光市にある奥日光三名瀑の一つ「竜頭ノ滝」についてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
奥日光三名瀑の中では個人的には一番地味な印象を持っている滝ですが、紅葉の季節とつつじの季節には文句なしの華やかさを持った滝となるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
ではでは~ノシ