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【茨城県】予科練平和記念館の見どころ・アクセス・駐車場情報【戦争の記録】

こんにちは、働くニートおにぎりパンです。

すごく久しぶりに書いてます。

 

今回は6月に北関東を少し回った際に茨城県にある「予科練平和記念館」と「雄翔館」に行ってきたので、そこについての記事を書きます。

本記事では茨城県にあります、「予科練平和記念館」と「雄翔館」について紹介します。

本記事は以下の人を対象に書いてます。

茨城県の観光地を知りたい

予科練平和記念館へのアクセス・駐車場情報が知りたい

予科練平和記念館の所要時間や回り方を知りたい

 

それでは行ってみよう!!

 

予科練平和記念館とは?

予科練平和記念館は、茨城県阿見町にある予科練の記録を展示したミュージアムです。

同施設のある、茨城県阿見町はかつて霞ヶ浦飛行場と予科練と呼ばれるパイロット養成学校がありました。

本施設では、太平洋戦争下でパイロットとしての訓練の記録と、 “神風特攻” と呼ばれる特殊作戦ないし、そこに参加することになった当時16歳前後の少年たちの生きた記録が生々しく展示されています。

また、予科練平和祈念館から徒歩3分ほどの所に「雄翔館」と呼ばれる建物もあり、こちらにも予科練生に関する記録や当時の道具などを多数展示しているので併せて訪ねてみてください。

 

そもそも予科練ってなに?

上の項目でも少し書いていますが、予科練とは「海軍飛行予科練習生(かいぐんひこうよかれんしゅうせい)」の略称です。

元々は、戦争における航空機の有用性から、エリートパイロットを養成するために設けられた制度で、太平洋戦争以前から少数ながら予科練生の養成は行われていました。

そして、太平洋戦争開戦と同時に航空機パイロットの需要が激増し、予科練入隊者が大幅に増員されました。

さらには、太平洋戦争末期になると、「神風特攻」をはじめとする特攻作戦を実行に移す特攻隊の中核を担うこととなり、多くの若者が命を落とすことになりました。

 

どこにあるの?

予科練平和記念館は茨城県稲敷郡阿見町にあります。

住所:茨城県稲敷郡阿見町大字廻戸5−1

 

また、分館の雄翔館は予科練平和祈念館から歩いて3分ほどの所にあります。

住所:

併せて訪ねてみてください。

アクセス・駐車場

アクセス

公共交通

・土浦駅JRバス「江戸崎方面」からバスで15分(「阿見」停留所下車にて徒歩3分)

・土浦駅関鉄バス「阿見中公民館」からバスで15分(「阿見坂下」停留所下車にて徒歩3分)

・常磐道桜土浦ICから車で15分

・圏央道阿見東ICから車で15分

駐車場

予科練平和祈念館の正面に収容台数約60台分の駐車場があります。

▲駐車場は平面駐車場です。結構人が入ってました。また、観光ルートに組み込まれているようで、大型バスも多数停まっていました。

 

営業時間・見学料金

営業時間

予科練平和祈念館の営業時間は以下の通りです。

9:00~17:00(最終入館は16:30)

定休日:月曜日(月曜が休日の場合は翌日)、12/29~1/3

分館の雄翔館の営業時間は以下の通りです。

9:30~16:30(最終入館は16:00)

定休日:なし

 

見学料金

予科練平和祈念館の見学料金は以下の通りです。

大人:500円
小中高生:300円

団体(20名以上)
大人:400円
小中高生:240円

※そのほか障害者手帳や阿見町在住の小中学生は無料

分館の雄翔館は無料で見学できます。

 

見どころ

真っ先に目に入る原寸サイズの「零戦」模型

予科練平和祈念館を訪れた方がまず目にするのは、駐車場と予科練平和祈念館に隣接する形で展示されている、零式艦上戦闘機、通称「零戦」の実寸大模型でしょう。

おそらくミリタリー系の趣味を持っていない方でも名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか?

太平洋戦争中に米軍を苦しめ続けた帝国日本軍の技術の結晶にして、宮崎駿監督が「風立ちぬ」で堀越二郎の生涯と共に描いた戦闘機、その飛行機の実物大模型が展示されています。

予科練平和祈念館の象徴ともいえるものなので、忘れずに記念撮影をしたいところです。

 

予科練生の生きた痕跡を生々しく感じる「館内展示」

かなり特徴的な見た目をした建物の中には、ここでしか見ることができない予科練生の生活や当時の写真、手紙などを記録した貴重な資料が大量に展示されています。

館内は原則撮影禁止とのことだったので、写真はありませんが、予科練生たちが実際に書いた手紙や、予科練の授業で使った教科書、戦闘服や現在の私よりも若い当時の少年たちの写真は、「本当に彼らがここで生きていたという」ことを強く感じさせてくれます

それと同時に、そんな彼らが戦闘機パイロットとして、特攻隊員としてその若い命を散らせていったという事実を、まざまざと見せつけられる本当に言葉に言い表せない感情を思い起こさせられる貴重な展示が多数あるので、ぜひ一度訪れてみてください

 

予科練生の記録を大量保管する「雄翔館」

予科練平和祈念館から約200m離れた場所に、「雄翔館」と呼ばれる予科練平和祈念館の分館のようなものがあります。

こちらは、陸上自衛隊土浦駐屯地の管理する土地に建てられており、この建物にも多くの予科練生の記録や、当時の軍隊の装備品などが展示されています。

▲当時の装備品

 

こちらの建物は無料で出入りすることができるほか、道中の自衛隊の敷地内には、多数の戦車の展示もあるので、そちらも見ものです。

▲自衛隊敷地内に展示されている戦車群

 

雄翔館の展示も一見の価値ありなので、予科練平和祈念館にお越しの際には併せて行ってみてください。

 

所要時間

所要時間はどの程度真剣に見るかによって変わります

流してみる程度であれば、予科練平和祈念館と雄翔館併せて1時間程度で見て回れると思います。

じっくり真剣に展示を見る場合は、予科練平和祈念館で2時間、雄翔館で30分程度かかると思います。

いずれにせよ、時間に余裕をもって見学することをおすすめします。

 

基本情報

予科練平和祈念館

住所:

利用料金:大人500円 / 小中高生300円

定休日:月曜日 + 年末年始(12/29~1/3)

営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)

アクセス:アクセス項参照

駐車場:無料駐車場あり(収容台数約60台)

所要時間:30分~2時間

 

雄翔館

住所:茨城県稲敷郡阿見町大字青宿121−1

利用料金:無料

定休日:なし

営業時間:9:30~16:30(最終入館は16:00)

アクセス:予科練平和祈念館から徒歩3分

駐車場:予科練平和祈念館のものをお使いください

所要時間:30分程度

 

併せて観たい映画

今回は特攻が一つのテーマとなると思うので、以下の2本の映画を紹介したいと思います。

永遠のゼロ

百田尚樹さんの大ヒット小説をV6の岡田准一主演で映画化した作品です。

監督は昨年「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」で大炎上した山崎貴監督です。

現代を生きる佐伯健太郎と、その姉慶子は、それまで実の祖父だと思っていた賢一郎とは血の繋がりが無く、実の祖父は太平洋戦争で特攻隊に志願し命を落とした宮部久蔵という凄腕パイロットだったということを知る。

健太郎と慶子は当時を知る人たちに聞き込みを続け久蔵がどのような人物であり、当時何があったのかを知っていくことになる。

本作品は第38回日本アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめとする8部門を受賞した傑作ですので、まだ見たことのない方はこの機会にぜひ見てみてください。

風立ちぬ

宮崎駿監督の作品、「風立ちぬ」です。

「崖の上のポニョ」以来5年ぶりに宮崎駿が手掛けた長編アニメーション作品として話題になりました。

また、個人的には主人公である堀越二郎の声を新世紀エヴァンゲリオンの監督である「庵野秀明」が当てたことでも有名な一作だと思っています。

本作は太平洋戦争で特攻で使用されることになる「零戦」の設計者である堀越二郎の半生を描いた作品です。

私個人的にはあまり好きな作品ではないのですが、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、国際的にも評価の高い作品となっています。

こちらも、見たことのない方は、これを機に一度見てみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

茨城県にある予科練平和祈念館と雄翔館についてまとめてみました。

いかがでしょうか?

太平洋戦争にまつわる資料としては、どうしても広島県の原爆ドームや沖縄県のひめゆりの塔のほうが有名だと思います。

太平洋戦争における沖縄戦や米軍の原爆投下の被害を考えれば当然の知名度だとは思いますが、太平洋戦争で特攻という無慈悲な作戦で命を落とした若者の貴重な記録が残っている数少ない場所なので、ぜひ一度訪れてみてください。

 

ではでは~ノシ

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おにぎりパン
名前:おにぎりパン 年齢:アラサー 生息地:石川県産,広島在住 職業:大学院生 趣味:旅行,映画,ラジオ